息子(4)がガンダムにハマり、私がガンプラ復帰したら、今度は娘(7)がガンプラを作りたいと言い出しました。（汗

そんな訳で、娘にファルシアを作ってもらい、私がファルシアの後継にあたる、フォーンファルシアを作る事にしました。

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まずは完成品の紹介から　(⌒▽⌒)b

桜色の春のイメージになりました。

桜が散る前に完成品のアップをしたかったのですが、まぁ　ギリセーフ？

それにしても、ウエストの整形が上手くできたと思います。（*´▽｀*）

モビルスーツとは思えない可愛らしさがあります。

自分の作るカテゴリーでは異色のキットになりました。

製作中フィギュアを作っているような錯覚に何度も陥りながらも、なんとか硬派に？？

完成させました！！

でも、やっぱりこのクビレ　イイ━━━( ´∀')━━━ネ!!!!

腹部から下肢に掛けてのバランス調整も上手く行き、ウエストをぼんやり眺めていたところを嫁に見つかりドキッとしましたが、

妖精さんのようなプラモデルだね♪と言ってもらえました。

いやいや決して変態親父では無いのでご理解くだされ　ヾ(;´▽｀A''アセアセ

可愛らしすぎるのでちょっと威圧的に…

でも、このポーズも似合います（汗

お遊びも程々に…　o(-"-;) コホンッ

正面です！

背面

左側

右側

今回は、自分自身のスキルアップを目的にした要素もあり、

いろいろと実験的な製作もできました。

なによりも、娘の喜ぶガンプラが出来た事が大きな成果となりました。＼(⌒▽⌒)／

詳細は以下で紹介致します。

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【目的】

1:娘が喜ぶガンプラを作る！　(2013.4.14 完成)

2:エポキシパテの操作スキルの向上！　(2013.3.31 更新)

3:Mr.クリスタルカラーを試してみる！ (2013.4.7　更新)

4:ウレタンクリアーで光沢仕上げを試みる！ (2013.4.14 更新）

5:まとめ　（2013.4.22 更新）

今回はこれで行きますd(^_^o)

中身はこんな感じ。パーツ数は意外と少なく組みやすそうな感じです。

こちらが、今回作成目的のフォーンファルシアです。

なんかウエストがあるデザインで少々萌え系？？

まぁとりあえず、バランスの調整をしました。

ウエスト 6mm 延長

腰幅 4mm 拡大

脛 10mm 延長

股関節付近は削り出しにて形状を修正した。

∬∬∬∬∬∬∬∬∬　次は、エポキシパテの操作です　∬∬∬∬∬∬∬∬∬ 

今回は、盛上げ量が多いので、こちらのパテを選択しました。

エポキシパテを使用しモリモリ盛り上げ。(^-^)

娘の作ったファルシアと並べてみました。

娘(7)の組み立てたキットと並べて撮影。まだまだ、可愛いとは言ってくれませんw

※フォーンファルシアは、本来足下の台は無いのですが、比較の為使用してます。

次は耐水ペーパーをあてて、パーツの退けの確認をしました。

こちらは後ろ。エポキシパテを盛上げた場所が分かりやすいと思います。

腹部の溝堀りも問題なく切削加工できました。

エポキシパテは、少々粘りが強いため耐水ペーパー仕上げには力が必要になります。

そのため、細長く盛上げた脛から足首の強度に不安があったのですが、割れや剝離も無く形成ができました。なかなか、優秀なマテリアルです。

こちらが、形成後塗装したウエストです。

なんだか、大掛かりな改修に見えますがあまり労力は掛かっていません。

＊半艶で仕上げてありますが、艶消しにしようか悩み中〜

背面です。可愛らしい曲線で仕上げてみました。

脛から足首を10mm延長して塗装完了しました。

かなりイメージが変わって見えます。

∬∬∬∬∬∬∬∬∬　ウエポンの製作に入ります　∬∬∬∬∬∬∬∬∬

フォーンファルシアは、お花のロッドがひつようになります。

これを作る必要があるのですが、キットに付属しているファンネル？ビット？にプラ棒を差し込むだけで出来上がるため、とても手軽です。

柄の末端はボールジョイントの球をネジ込んであります。

このままでは、武器が持てないのでドライヤーを使って手指の屈曲をしました。

五本指のロボットは、手で表情を伝えることができるので拘りたい箇所でもあります。

ここまできて、ようやく娘が喜んでくれましたw

でも、まだまだ塗装には入れません。

あと１〜２回サーフェイサを吹く予定です。

∬∬∬∬∬∬∬∬∬　Mr.クリスタルカラーを試す。　∬∬∬∬∬∬∬∬∬

使用する塗料はこちらです。

とりあえず試験的に、成形色の上から吹き付けてみました。

写真だとなかなか解り辛いですね　^^;

端の三角形の場所が、僅かにパール発色しているのがわかるかも？？

本体色も無事に吹き終わり、ピンク色の部位にクリスタルカラーを吹付けてみました。

 パールの発色も確認できると思います。

吹付けは、２〜３回程度重ねてあります。

色の濃い場所は、視認しやすい発色を得ることができました。

また、曲面が多いとなかなか良い雰囲気になります。

艶が半端なため、少々おもちゃ臭いチープな感じがありますw

この後の仕上げでリアルに近づけたいです。

∬∬∬∬∬∬∬∬∬　ウレタンクリアーで光沢仕上げ！　∬∬∬∬∬∬∬∬∬

使用したクリアーはこちらです。

吹付け完了しました。

ピンクの場所のみウレタンクリアー仕上げです。

奇麗に光り過ぎて

いろいろと粗が目立ってしまいます（汗

 作品は、ある程度鏡面仕上げをしてあります。

吹付けの注意としては、厚塗り注意です。
詳細については、ウレタンクリアーのレビューを見て頂けると幸いです。

∬∬∬∬∬∬∬∬∬　カラーと部材の紹介をします　∬∬∬∬∬∬∬∬∬

使用塗料
本体色：ホワイト、シャインレッド
腰部、脚部等：ネービーブルー、ブラック

その他の使用パーツ
背面部バーニアには、コトブキヤ-M.S.G モデリングサポートグッズ
プラユニット P-113　バーニアノズルIIIを使用

∬∬∬∬∬∬∬∬∬　まとめ　∬∬∬∬∬∬∬∬∬

作り終えた感想なのですが、1/144スケールの中でも小柄な部類になります。

また、可愛らしいＭＳとして希少なキットでもあります。

意外と良い特色としてはポリキャップレスである事。

これについては賛否が割れるところですが、ポリキャップがない分製作が容易です。

つまり、小さな子供でも自力で作ることができる！

実際７歳の娘でも自力で素組みまで出来ました。

お伝えしたいことは、親子で楽しむことができるキットだという事です。（＾－＾）

今回、ファルシアを改造しフォーンファルシアへ手直しを致しましたが、ラインが単調なため改造が比較的楽です。そのため改造の導入キットとしてもお勧めできます。

形状については、全高を伸ばし改造してありますが、設定上ファルシアもフォーンファルシアも同じサイズ（16.2m）で同じ重さ(29.9t)になります。　※wikipedia.org参照

ポイントとしては、設定資料を忠実に再現するか、ＴＶ版のデザインを優先するかで表現方法は変わってくると思います。

とはいえ、ガンプラはイメージで作っていける楽しみが良いですね。

娘を持つお父さんにお勧めのガンプラだと思いますｗ

最後までみてくださりありがとうございました。

2013.4.22