amazon Kindle Fire HD 8.9 32GBです。
中古品を見かけたので勢いで購入してしまいました(^-^;
●amazon Kindle Fire HD 8.9 32GB Wi-Fiモデル
Kindle Fire HD (第1世代)の8.9インチモデルです。
現在は新型のHDX 8.9が発売開始されたので販売終了となっています。
OSはandroidベースのFire OSを搭載。
iPad対抗モデルで価格の安さが売りでした。
●液晶
8.9インチの液晶パネルはWUXGA(1920x1200)で254 PPIと高精細です。
IPSパネルのおかげで視野角と発色も良好。残像も気になりません。
横置きでページを見開きでブックリーダーとして使う場合はiPadの4:3比率の液晶パネルのほうが理想ですが16:9比率より僅かですが縦の解像度が広い16:10のWUXGAパネルなので悪くないです。
●本体サイズと重量
本体サイズは240×160×8.8mm 。10インチタブレットより一回り小さいのもポイントです。
重量は567gとiPad4ほどではありませんが手にズッシリと重さを感じるので片手持ちは厳しく、持ち歩くのも少し抵抗があります。
●スピーカー
横置き時にステレオ配置のスピーカー本体裏面に搭載されています。
ドルビーデジタルプラス採用のおかげでHDX 7よりは劣りますが音質は良好です。
液晶画面のガラスとの関係でしょうか。HD 7やHDX 7と同様にスピーカーは¥が背面に配置されている点は残念(>_<)
●akpファイルのインストールについて
HD 7やHDX 7ではESファイルエクスプローラーでakp形式のアプリをインストールした後に起動するとホーム画面にアイコンが自動的に追加されましたがHD 8.9ではインストールしたアプリを起動しても自動でアイコンは追加されません。
何か方法はないのかと試してみたところ、ホームのアプリを開いてからインストールしたアプリを右側の虫眼鏡マーク(検索)でワード検索して起動することで、ホーム画面にアイコンを追加することができました。少し不便ですがapk形式のアプリも利用可能なのでタブレットとしての活用の幅が広がります。
●感想
やはり7インチモデルと比べると大きくなった液晶画面は迫力があり、ブックリーダーで見開き二画面表示や動作再生で優位性を確認できました。
販売終了した旧モデルですが本体の入手性は悪くないかわりに専用ケースや保護フィルムの販売は在庫限りとなっているようで、本家のamazonでも品揃えが薄いのが難点でしょうか。(*素のまま使う人には問題ない話です。)
ストレージに関してはSDカードスロットを搭載していないので32GBモデルをお勧めします。
HD 7と同様にGPSモジュールを搭載していないのでマップ系アプリとの相性は良くありません。
SoCはデュアルコアのOMAP 4470 1.5GHzと最新タブレットと比べて見劣りしますがブックリーダーやメディアプレイヤーとしてみるとコストパーフォーマンスは良好。2nd端末(タブレット)としてお勧めの一台です!
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購入金額
13,000円
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購入日
2014年10月頃
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購入場所
harmankardonさん
2014/11/22
コレ大事ですね.
電子書籍用なら,バッテリーの持ちがよければ,十分ですね.
Sheltieさん
2014/11/23
買い物は勢いですよねw
内臓バッテリーは6,000mAhと大容量なのでスマートフォンより持ちがよいです。
これでGPSモジュールとSDカードスロットがあれば完璧なんですよね(^-^;