内部コネクタは50pin、外部コネクタはシールド型50pinです。
Mac OS 8.6、9.x、OS X 10.1以降に対応していました。
主に外付け用のCD-R/RWドライブやスキャナを繋ぐために使用していました。
CD-Rドライブとの相性は非常に良く、安定した書き込みが出来た記憶があります。
途中でUSB機器に入れ替えたため、カードはMac本体に挿されたままの状態で終末を迎えました。
Mac用とPC用があるようですが、製品仕様が異なるため相互互換は無いようです。
なので、MacオンリーなSCSIカードです。
コントロールチップの上にあるのは、オープンファームウェア対応SCSI ROMです。
CFC-FREEと書いてあります。そういえばフロンって懐かしい。。。
ジャンパーピン
コントローラチップはコンパクトなAIC-7860を採用しています。
SCSI RISCコントロールチップ
■特長
□最大データ転送速度: 20MB/sec（Ultra SCSIモード時）
□バスマスタDMA転送方式を採用。
□内部接続用コネクタは、Narrow（50ピン）コネクタを搭載。
□外部接続用コネクタはシールド型50ピン/高密度（ピンタイプ）を搭載。
□同時に7台までのUltra SCSIおよび従来のSCSI機器をサポート。
□ドライバインストール不要。
□接続ハードディスクからのシステム起動可能。
□保証期間：５年間保証
今でも需要はあるのかな？
本家サイトで製品仕様等を見ていると、この製品がUSB（1.1）より優れていることを色々と例を挙げて書かれていたりしています。当時はまさかSCSIが衰退していくとは思ってもいなかったのでしょうね。。。
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購入金額
0円
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購入日
2013年03月15日
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購入場所
highteaさん
2013/04/04
ＭＯディスクのデータ保存堅牢性が、一番高く１００年近く持つらしいです。
私は、重要なデータ、写真などの保存用にどうかなと思います。
izappyさん
2013/04/04
コメントありがとうございます。
私もMOディスク自体は今でも沢山もっていますが、ドライブはUSBタイプしか現存していません。。。
また、旧Macで使用していたデータはMacでしか読めず、その内の1〜2割程度の確率で、エラーが出て読み込めなくなっています。古いフォーマットのせいかも知れませんが、当時のMac環境を再現する訳にもいかないのでもう諦めています。（まぁ、大したデータでも無いですし...）