最近は無線LANをオンボード搭載したマザーも多いのだけど、付属品のアンテナがビローンと伸びるタイプだったりして案外邪魔だったりする。無線LANを使わないならアンテナを外してもいいがBluetoothも兼用してたりすると厄介。

マザーによって異なるが手持ちのASRockとGIGABYTEは大きいSMAタイプの端子を背面につけている。MSIとASUSはもっと小さいヤツ。

とりあえずSMAタイプならその辺でジャンク品あるだろう見かけたら買おうと思って気づいたら半年くらい経っていたのであきらめて？変換名人扱いの単品を購入。

モノ自体はごく普通のSMAアンテナ。1個500円程度だが2本買うと1000円を超えるからアンテナが邪魔という理由だけで買うのはなんともだが…

GA-X99-Designare EXに装着。

がっつり分厚い金属筐体を持つAntecSoloの裏側なのでBluetoothは問題なく使えたが無線LAN…特に11ac接続はシビアになってしまった。やっぱり邪魔だけど標準のびろーんと表に持ってこれるアンテナは意味があるね。

まあGA-X99-Designareの方の標準アンテナはマグネット式でケースにも固定できるのでそんなに邪魔にならない。そしたらその後…

こちらの両面テープ固定式ループアンテナがついてくるASRock板が来た。コイツはせっかくコロっとしたITXケースに収めるんだしビローンと長いアンテナはかわいくない（何）というわけでGA-X99A-Designareのほうは標準アンテナに戻してASRock X99E-ITX/acに装着することに。

X99E-ITX/acのバックパネルはおあつらえ向きにSMA端子用穴が3つある。上側2つの穴を使えば綺麗に揃っていい感じ。

黒いケースに黒いアンテナなので判り難いがいい感じに収まった。

Soloより本体が小さいせいもあり、こちらは11acも感度は低下したものの実用可能だった。