メインマシンに搭載していたMSI R6850だったが、

実は昨年の Top Gun Review の際、内蔵グラフィックス比較のため一旦取り外し、比較終了後に再度載せたのだが、何も表示されない状況に陥った。

外部VGAでの比較もしたかったので、復旧を試みたが改善せず、Top Gun Review は内蔵グラフィックスのみで乗り切ったのだった・・・

その後もグラボは付けられたまま放置され、内蔵グラフィックスで今まで来てしまった。

先日、それを思い出し、再度取り付け直してみたが改善しないため、R6850を取り外した。

そして、Ｗｉｎｄｏｗｓ 8 ゲームレビューに触発され、GRIDをやってみたのだが・・・

結果は、快適には程遠く、解像度を落としてもフレームレートが上がらず、まるでゲームの難易度が上がってしまったかのような状態に・・・

そこで、改めてグラボを搭載することにしたのだが、本当にグラボが悪いのかもわからないので、ミドルロークラスの GTX650 を選んでみた。

同梱は、ドライバーCDと説明書のみ

出力は、HDMI/D-Sub/DVI で、ブラケットは1スロット分

内部的には、2スロット分を占有する。

補助電源が不要なので、取り付けも簡単で見た目もスッキリ！

ドライバー/ユーティリティーは、ASUS HPより最新をダウンロードしてインストール。

グラフィックスは 6.4 から 7.4 にアップ！

CPU内蔵からは大きくスコアアップしたが、R6850 の 7.8 からはややダウンした。

FF XIV Bench Low

FFベンチ（Low）は快適に遊べる 4663 だった。

ベンチ中でも GPU温度はMAX55℃と低く安定しているし、ファンもとっても静かだ。

ユーティリティーの GPU Tweak は、MSI の Afterburner ベースですね。

ちょっとOCしてみた・・・

GPU-Z も統合されている

この後、GRID をプレイしてみたが、快適さが帰ってきた！ 

約10,000円のグラボで、ここまで快適になるとは思っていなかっただけに、これは嬉しい！

PCI Express 3.0に対応している。

マザボも対応しているので、CPUを Core i7 2600K から、 Core i5 3570K に乗せ換えたほうが、グラフィックス性能は上がるかも・・・

とてもコスパのいいグラボですね。

＜ 仕様 ＞

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