ハンドルを折り畳める 3way雲台が 1/31発売予定の二日前に届きました。
ハンドルが折り畳めることにより収納時に出っ張って邪魔だったのが、三脚に載せたまま大分コンパクトにまとめることが出来ます。
まずハンドルを開く方法ですが、縦位置用のハンドルを多めに緩めます。
そのまま横に90度開くことが出来ます。
開き切ったら、ハンドルを締めていくことで元の方向にハンドルは戻らなくなります。
本品はマンフロット293三脚用に設計されたとの事ですので、こちらの三脚に取り付けピッタリです(^^
水準器は各軸に対応したモノが 3つ付いています。
雲台に一つだけしか付いていないのもありますが、確実に水平がとれそうで良いですね。
まぁ、そこまでシビアに撮っていませんが(^^;
持っている三脚で共通のシュープレート(200PL-14)を使うために揃えてきましたが、今回のクイックシューはプレートのロックの方法が他のとは違っていました。
レバーを引くとプレートを押さえる部分が引っ込みますが、その間レバーを押さえていなくてはならなくなりました。
今までだとレバーは開いたままに出来、カメラを載せるのも楽だったので残念な変更点です。
指を離すと軽く止まった状態になるので、レバーを最後まで押し込んでやります。
この仕様は軽いカメラで使われることを想定し片手で操作するためだと思いますが、耐荷重は 4.0Kgありますので普通の人が使う一眼レフと望遠レンズのセットでも問題なく使用できます。
収納時はハンドルを開いた方法の逆に閉じていき、2本のハンドルを三脚と平行の位置にたたむことでコンパクトにまとまります。
最近はずっと自由雲台ばかりでしたが、旅行先での風景撮影や子供の発表会のビデオ撮影などでは 3way雲台の方が便利なシチュエーションが多かったので、今後はこのセットのままで使うことになりそうです。
特にハンドルが長いのでビデオ撮影での操作に期待しています。
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購入金額
6,280円
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購入日
2013年01月29日
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購入場所
写真屋さんドットコム
hatahataさん
2013/12/21
しかも舶来モノ。憧れますねぇ。最近の自由雲台と比べてお値段も手頃。
クイックリースタイプということで、プレート(シュー)に他社との互換性がないのがやはり…
ここはどうしようもないんでしょうね…
atsuo@tokyoさん
2013/12/21
3way雲台は持ち運び時にハンドルが出っ張ってしまうのが難点でしたが、本品では折り畳める機構が付いていたので手を出しました。
シューの互換性は頭の痛いところですよね。
以前コメントをいただいていますが、下の様なアダプタを使う事で今までの資産(三脚)を活かすしかないかなと。
シューの事があるので、今後は他社製の三脚や雲台には手を出しづらいですね。
hatahataさん
2013/12/21
やはりそうなりますよね…
atsuo@tokyoさん
2013/12/21
現状シューをカメラにセットするのにネジで固定しますが、この動作がレンズキャップをハメるようにシューをカメラに取り付けられるようなら、良いかなと。
hatahataさん
2013/12/22
メーカー間で規格の統一をしてくれれば良いのですが無理でしょうし、それでも今はアルカスイスタイプを日本のメーカーでも作って来てますねぇ、少ないですが。
これと似たようなモノをサードパーティーがつくってくれれば…
atsuo@tokyoさん
2013/12/22
そこまでシビアに使っていないのですが、ちょっと気になるところですよね。
またミニ三脚なのに前述のアダプタのレビューにも書きましたが、厚み分背が高くなっちゃいますし。
アルカスイスタイプはマンフロットからも出ているようで、それこそこれが業界標準とかなればねぇ。
もっとも、私の場合はマンフロットのシュープレート(200PL-14)で大分揃えてしまったので、今更変えられませんが(^^;
hatahataさん
2013/12/22
気になるのは気になりますよねぇ…
一般家庭で使うレベルなら、それこそ三脚にすらこだわらないでしょうし、雲台の規格やメーカーにまで気を回している人は少ないでしょうから、最初に買ったメーカーのもので買い続けるのに疑問を持たず、同じ規格で使い続けられるというのが普通なのかも。
ハイアマチュアやセミプロ(規準はわかりませんが)かなり趣味が深い人、などで三脚やクイックリリースの規格にまでこだわる人は、使い分けや規格の違いでいろんなメーカーのものを買える財力がある人なんでしょうねぇ…
いや、マンフロットのギア付雲台に、アルカスイスタイプのKIRKのクイックリリースのクランプを工作して付ける改造とか、いろいろ工夫している人も多いんでしょうけど。