鉄板SSDである、Crucial m4 の ｍSATA I/F版です。

数少ない mSATA I/F の SSD で、現状ではほぼ一択の状態でしょうか・・・

※ 21:00 追記

と思っていたが、ついに PLEXTORのM5Mが発表 されました。

エルミタージュの検証 でも、さすがのパフォーマンスを見せているので、今後はM5Mが本命かもしれないが、現状の市場想定売価は、64GB：7,800円前後、128GB：12,000円前後、256GB：21,000円前後と、やや高めの予想なので、価格性能比では難しい選択となりそうだ。

ってか、m4でもNUCに載せたほうが、性能を活かすことができそうだ・・・

レビューさせていただいている、dynabook R631/28E

に搭載されるのは、128GBの東芝製SSDで、リカバリーイメージなどがあることから、使用可能なのは、Cドライブのみで100GBに満たず、初期j状態でも空きはわずか。

最近は、空きが30GBを切るSDカードよりも小さな空きスペースになってきた・・・

そこで今回、SSDを換装して空きを確保することにした。

換装作業自体はサクッと完了！

その後、作成済みのUSBメモリー

からのリカバリーに2時間ほど掛かった（1時間を過ぎた所で、放置して就寝）。

翌日、リカバリーの完了した状態から、Windows 8 Pro アップグレード版をクリーンインストールした。

ドライバーも一通りインストールし、デバイスマネージャーでの認識も問題なし。

Cドライブ100GB＋Dドライブ138GBとなり、しばらくは空き容量に困ることはないだろう。

肝心のパフォーマンスは？

換装前はこの程度

読みはそこそこだが、書き込みが遅い。 

そして、換装後は・・・

読み/書き共に200MB/sを超えた。

特に弱かった書き込み性能は大幅向上！ 

エクスペリエンスインデックスのスコアも・・・

換装前

に対して換装後は、

単純比較はできないが、ディスクスコアは6.7から7.8に大きくアップ！

これだけ差があると、使っていても明らかにパフォーマンスが上がっているのが実感できる。

円安でSSDも値上がりが始まっている今、オススメできるパワーアップです。