今回は、Samsungより発売されている「SSD 840シリーズ 120GB」をご紹介します。
実は、人生初のSSD体験となります(笑)
☆購入のきっかけ
キャッシュバックキャンペーンをやっていた上に、
この840シリーズの生産終了に伴う在庫処分セールで8000円という値段まで下がっていたので、
OSシステム用に購入しました。
☆商品仕様
インターフェイス: SATA 3.0対応
寸法: 100*69.85*7 (mm)
質量: 最大52.5g
コントローラー: Samsung 3‐Core MDX コントローラ (300MHz)
キャッシュメモリ: Samsung 256MB Low Power DDR2 SDRAM
シーケンシャル読み: 最大530MB/s
シーケンシャル書き: 最大130MB/s
4KBランダム(QD32)読み: 86000 IOPS
4KBランダム(QD32)書き: 32000 IOPS
4KBランダム(QD1)読み: 7900 IOPS
4KBランダム(QD1)書き: 29000 IOPS
MTBF(平均故障間隔): 150万時間
付属ソフト: Samsung Data Migration Ver1.2 日本語版
Samsung Magician Software 4.0
保証期間: 3年間
☆Let's 開封!
MacBookの上に乗せたらなんか良い感じになる箱ですね(笑)
SSDの写真の表面は光沢になっていて高級感を味合わされます。
裏面には製品仕様などが書かれてあります。
それでは開けてみましょう!!
中身は全部でこんなもん。
ベーシックキットなので付属品は多くないですね。
・付属品一覧
SSD本体
ドライバCD
製品保証書
取扱説明書
ステッカー
2.5インチなのでやっぱり小さいですね。
軽量で表面加工も光沢だったりマットだったりと凝っています。
SSDなので当たり前ですが、磁気ヘッドなどはついておりません。
ちなみに説明書も絵を中心に説明されていて、
文字を読まなくてもわかりやすい説明書となっています。
☆組み込んでみる!
使用したSATAケーブルは、Ainexの「SAT-3000UBLシリーズ」
SATA 3.0対応です。
私の使ってるケースはZ9Plusで、
実はこのケース、マザーボード裏にSSDを取り付けられる変態な部分もあります(笑)
せっかくなので、今回はマザーボード裏にSSDを取り付けてみました。
こんなかんじになります。
マザーボード裏を配線でうめつくしてる人などは、この方法は使えないと思います。
静音・耐衝撃性・無振動。SSDの特徴を生かした設置方法ですね。
☆ベンチマーク
ベンチマークに使用したPCのスペックです。
SSDはシステムドライブとして使用しています。
ベンチマークに使用したソフトは、
の2つです。
1.CrystalDiskMark
内容:ループ5回・1000MB
まず最初にデフォルトの設定で測定しました。
シーケンシャル読み「515MB/s」 書き「135MB/s」という
ほぼ製品仕様通りの速度が出ています。
4Kも読み「26MB/s」書き「58.83MB/s」で、
普段使いには十分な結果となりました。
次は0Fillでの結果です。
さほど変わりませんね。
2.BootRacer
スタートアップには「Kaspersky Internet Security 2013」のみ。
結果は「22.604秒」という速さになりました。
実際には、ログオン完了時点で、操作可能になっていたので、
完璧な起動完了は「22秒」でしたが、
操作可能になっていたタイムは「10秒程度」でした!
おまけ
Windows エクスペリエンスインデックス
もちろん「7.9」です。
☆まとめ
初のSSDということで、性能に関しては文句ありません。
ただし他のSSDと比べたら書き込み速度が遅いかもしれませんね。
同容量のものでも書き込み400MB/sオーバーとかもありますし。。。
ただ、この840シリーズの極みは、
安さです!
安いからといって極端に性能が悪いわけではなく、十分な速度を得られるので、
よほど速度などにこだわらない限り、安い840にしていいと思います!
あなたもSSDデビューしてみませんか?
-
購入金額
9,500円
-
購入日
2013年07月15日
-
購入場所
Good Will 那覇新都心店
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。