私は通話に使う携帯電話は、スマートフォンよりはフィーチャーフォンという主義です。

ごくまれにiPhoneを通話に使うことはありましたが、通話に関してはプライベート用・仕事用と1台ずつ持っているフィーチャーフォンを主に使います。しかも、いずれも3G（ドコモでいえばFOMA、auでいえばCDMA 1x WIN）の端末を、当時の料金プランのまま使っている状態です。どうしようもなくなったら、さすがに3G回線は諦めると思いますが、それまでは当分このままにしておくつもりです。

ところが、先日プライベート用のドコモ端末、FUJITSU F-07Fを勢いよく落としてしまい、画面を破損してしまいました。

一部分の破損なので使えないこともないのですが、少なくとも破損が使っていてひどくなることはあっても改善することはありません。そこで、まずは買い置きしてあったFOMA端末、NEC N-01Gを使おうとしました。

しかし、N-01GはBluetooth自体は内蔵しているものの、ハンズフリー通話に使えるプロファイルが一切用意されていないことが判りました。車で移動している時に通話する機会も結構ありますので、SONY nav-u NV-U77VTと接続して通話できる端末でなければ、残念ながら常用には耐えられません。

過去使ったフィーチャーフォンもまだ何台かは残っているのですが、Bluetooth内蔵で常用に耐えるコンディションを保っている端末は残念ながらありません。そこで急遽調達することにしました。

条件は簡単で、ドコモ用端末でBluetoothによるハンズフリー通話に対応しているもの、ただそれだけです。

結果としては、F-07Fの前に使っていて突然故障したものと同一モデルとなる、F-01Eの在庫品は何台か見つかりましたので、それを購入することになりました。というより、F-07FはF-01Eの故障時に「ケータイ補償　お届けサービス」により入手していたものですので、本来の端末に戻ったという形です。

一応「ケータイ補償　お届けサービス」はまだ継続加入していますので、代替端末をこれで入手することも不可能ではありません。しかし、実はF-07Fの時にも一悶着あったのですが、基本的に同等の機種と謳っておきながら、F-01EでBluetoothを常用していると説明したにもかかわらず、Bluetoothなしの代品ばかり提示してきて、こちらが「それなら意味がないから解約する」と言った途端に慌てて本来の相当品となるF-07Fを出してくるようなサービスですので、今回も碌なことにならないだろうということで、自分で調達することにしたわけです。そもそも購入費用自体、代品提供費用と大差ありませんし…。