自炊派向けBookリーダーKOBOですが、タイムサービスで異様に安いと言うことでだまされてもいいやと思って買って見ました
koboの特徴を書いて見ると、
・e-ink採用端末なので、電池持ちが良い
・モノクロである
・RAMは4Gだが、4G使えるわけでは無い(2GB版が我が家にはやってきた??)
・Android端末であるが、Bookリーダーとしてしか使い道が無い(ゲームがちょっと出来る)
・ZIP.RARが読める、PDFも読むことが出来る
諸元表は以下の通り・・・(参照 徹底比較 10番勝負!! Kobo Gloと Kindle paperwhite どっちが買い)
●ディスプレイ:6インチ E Ink Pearl ディスプレイ(16階調グレースケール)
●解像度:758×1024
●対応ファイルフォーマット:EPUB、PDF(koboイーブックストアで販売しているPDF書籍のみが対象となります。)
●内臓メモリ容量/使用可能領域:約2GB/約1GB(テキストベースの本/約1,000点分 コミックス/約20?50点分)
●メモリ拡張:microSD(最大2GB) / microSDHC(最大32GB(テキストベースの本/約3万冊分 コミック/約600?1,500冊分))※メモリーカードは別売です。
●Wi-Fi(無線LAN):802.11b/g/n(WEP/WPA/WPA2)
●パソコン接続方法:USB (microUSBケーブル1本同梱)
●ライト:フロントライト内蔵
●充電持続時間の目安:1回のフル充電で最大約30,000ページ分のページめくりが可能 最長約1ヶ月
●フォント:欧文フォント、日本語フォント(モリサワ製)、サイズ調整可
●寸法:W11.4×H15.7×D1cm
●質量:185g
【PC動作環境】
●OS:Windows 8(対応予定)/7/Vista/XP(SP3)、Mac OS X10.5(Intel)もしくはそれ以上
●CPU:Intel Pentium4(Windows)、Intel Core Duo(Mac)もしくはそれ以上
●メモリ:RAM 1GB以上必要(2GB以上推奨)、ハードディスクに200MB以上の空き容量(書籍データの保存に必要な分を除く)
●ディスプレイ:768x1024以上のディスプレイ解像度
と言う事になっていると思います
まずはお家にやってきたら、パソコンに接続することが必須です
内蔵のUSBケーブルでパソコンに繋げて、インターネットに接続、ファームを勝手にUP させます
楽天のアカウントを入力すれば使える様になります
楽天Bookストアーで本を購入すればもちろん見ることは出来ますが、自炊メインの私は、自炊データーを入れます
コンピューターから接続したKOBOeReaderを選択してファイルを書き込むだけです
ただし、ZIPファイルは拡張子をcbz RARファイルはcbrに変更しないと駄目です
めんどくさいんで是非、次期機種は直接読める様にして頂きたい物です
接続を解除したら読める様になります
古い漫画もこのように自炊してシロアリ???を気にせず読める様になります
結構便利ですね・・・
画質的にはi-Phone5+Comic glassの方が明瞭で便利ですが、電池持ちが良いところが評価できます
これはこれで、いいかな
zigsow的には内部を開けてみたいですよね
開けてみました!!
上部の電源ボタンあたりをぐいと持って、カードなどを強引に差し込みます
使っているカードは、i-Tunesカードなどのプリペイドカードの使い終わったカードを切って使っています
縦に入れたら、横に入れ直して横にカードをずらすと爪がパチパチ外れるので、4方向外してできあがり、簡単に外れます
2GBのmicroSDが入っています(^^)/
2GBだけでは自炊DATA を持ち歩くのには心許ないので拡張した方が精神衛生的によろしいと言う事で・・・
これを32GBに変更しましょう
流れとしては・・・
①2GBのmicroSDカードを抜く!
②microSDカードの内容を32GのmicroSDカードにコピー
③microSDカードの使用領域の拡大
④取り付け直す
完成!!
と言う流れになります
では早速2GBを外してコピーをして行きましょう
何はともあれ、本体の電源を電源ボタンを長押しして切りましょう
次に、DD for Windows を使ってこの2GBのmicroSDカードのイメージをバックアップします
windows8 環境では管理者として実行することが必要です
立ち上げるとフォーマットするか聞いてきますので、もちろんしないを選択します
ディスク選択を押してmicroSDカードを選択します
対象ファイルの パスの欄にバックアップを置いておくファイルの場所を書き込みます
ファイル名には適当な名前を付けます
書き終わったら >>読込>> ボタンを 押してバックアップを開始します
終わったら新しいmicroSDカードに書き込みます
今回はこれを使ってみます
プログラムを終了しないで、microSDカードを差し替えて、今度は
<<書込<< ボタンを 押して書き込みます
いらん、お世話なので、はいを押してスタート
書き込みに行くので、待って、待ってとりあえずはおしまい・・・プログラムを閉じます
このままだと、容量が増えないので、パーテーションをいじって、使用領域を増やします
MiniTool Partition Wizard を使用して使用可能領域を変更します
どうせ、1回しか使わないので、HOME で十分です(サーバーとか、エンタープライズでなくて十分です)
ここのDownload Nowを押してダウンロードします
KOBOReaderをクリックして色を変えたら、右クリックして、Move/Resize を出して選択
横に伸ばして領域を拡大、OKを押します
左上のApplyをクリックします
Yesを押すと書き込みが始まります
終わるまでにちょっと時間がかかって、暴走しているかと心配になりますが、トイレに行ったりして、画面を見ない方が良いかもしれません
終わったら本体に差し込みます
差し込んだら、裏蓋を元に戻して完了です
電源を入れて、確認してみましょう
ちゃんと増えてます、これで、一杯持ち歩けます・・・♪( ´θ`)ノ
液晶の保護フィルムを貼ってみましょう
専用品は高いので、(2780円の本体に1000円のフィルムは貼れませんからね)ダイソー行ってフリーカットのフィルムを買ってきました
参考URL
SANWA 楽天 電子ブックリーダー kobo glo対応の液晶保護指紋防止光沢フィルム
ちなみにSANWAのフィルムは1344円です
KOBOの画面の大きさですが、測ってみると
横8.8cm × 縦12cm でした・・・(参考にしてみて下さい)
カットをしたら張り込みます
最後はヘラで空気を追い出して完成です
カバー買って見ました・・・・・・
結構使い勝手は良いです、i-Padの風呂蓋の様に開くと電源が自動で入り、閉めると自動で電源が落ちます
kobo 関連ページ
楽天kobotouch 非公式Wiki
Kobo touch改造(内蔵メモリー増設、非公式ファームなど)
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購入金額
2,780円
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購入日
2013年08月24日
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購入場所
楽天24
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