先月末、にdocomo AQUOS PHONE ZETA SH-02Eを購入しました。

docomo　FOMA　SH706iとの２台持ちの運用になるのですが、SH-02Eはデータ通信専用の契約の為、電話は出来ません。SH706iは、パケット通信は出来ますが基本的には電話専用と割り切ってます。

docomoユーザーなら御存じかと思いますが、2012/12/1より今まで１回/年が無料だった　MicroSIM⇔SIMが2100円/回と手数料が有料になりました。今まで特に交換する必用が無かった為、通常のSIMで使ってきましたが、いざ有料になると知ると無料の内に交換しておこう！と思った訳です。

一応、AmazonのマケプレでSIMアダプタを注文はしていたのですが、待てど暮らせど届く気配がありません。67円で送料無料の時点で、かなり怪しい訳ですが（汗）

葉書に貼って送ってくるのか？それとも、80円はかかるメール便！？それだと収支はマイナスじゃない！？

⇒この自作SIMアダプタを作成して数日後に、メール便にて無事届きました。

取敢えず、頻繁に電話を使わないのですが、いざ使えなくなると困るので思いきってSIMアダプタを自作してみる事にしました。

一応、SH-02EにFOMA契約（iモード）のSIMを挿しても使えるとはドコモショップに確認はしてますけどね。

では、作成手順を説明しますね♪

①MicroSIMカードと、SIMカードを準備します

この際、MicroSIMカードは取り外して居ない状態にします。

②MicroSIMの余白をSIMサイズにカットします

MicroSIMカードの余白なら、材質も厚みも同じなので安心ですよね。

私は、下図のようなコーナー部を利用しました。

③MicroSIMサイズにマーキングする

自作する上で、一番悩むのがMicroSIMを入れる穴の位置だと思います。

私が確認した限り、MicroSIMカードの切り欠き部の幅とSIMカードの幅が同じなのです。そして、ICチップが付いている位置も上側の切り欠きに合わせると、丁度良い位置になります。

両面テープで切り出したパーツをMicroSIMの裏面に貼りつけて、マジックなりカッターなりでマーキングします。

④マーキングしたままにカットする

後は、切り過ぎないようにマーキングをカットします。材質的には、一度に切れないと思うので、何度も刃を入れて切って行きます。

実際にMicroSIMを入れてみて、微調整して完成です。

以上の手順で進めると、良い感じにSIMアダプタが自作出来ると思います。

でも、送料込で67円とかで購入出来るので、急ぎの場合にはオススメです。

結構ガタガタですが、ちゃんと抜き差し出来ます！