OCZ製でIndilinx製コントローラーを搭載するSSDとしては
などを所有していますが、これらは「Everest 2」であり、その実態はMaverll製コントローラー+Inidilinxファームウェアというものであり、純粋な意味でのIndilinx製コントローラーはBarefoot 3の方となります。
以前からVECTORには興味はあったのですが、ハイエンド扱いのモデルであっただけに同容量の製品の中ではかなり割高で、実際に買って試す機会がなかったのです。
年明けに大学時代のサークル仲間で新年会があったのですが、会場に行く前にじゃんぱらに寄ってみたところ、中古品ということでこのモデルが売られていました。一応中身を見せてもらおうとすると、シュリンクフィルムが破られておらず、実は未使用だったということがわかり、それならば試しに使うには十分すぎるコンディションだということで、購入してきました。
丁度後継モデルのVector 150が発表されたところですが、フラッシュメモリーが微細化される前のこちらの方に個人的には魅力を感じています。ホスト書込量以外のスペックを見る限りでは性能面でも目立った進化はない(むしろホスト書込量確保のためにオーバープロビジョニング領域を確保したことから、利用可能容量が減っています)ことから、Vector 150はフラッシュメモリーの変更に伴うマイナーチェンジという形であると思われます。
実はそろそろ次期メインPCの構成を考え始めているのですが、そこでサブ環境のブート用に使うSSDをこれにしようかと考えていますので、組み込む前に一度性能測定をしてみようと思っています。
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購入金額
9,800円
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購入日
2014年01月03日
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購入場所
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