【デザイン】
AcousticSteelと言うステンレス素材で出来ており、とても高級感のあるデザインです。
プラスチック素材のイヤホンが殆どのなかで、人目を惹くデザインです。
実際のところ、着けていても誰も見向きもしませんが・・・
ファッション感覚で着けられます。
【音質】
元々は低音重視のイヤホンを買うつもりでした、
しかしこのイヤホンは低音重視でも無いのに非常に惹かれるものがありました。
第一印象が非常に透き通った音でかつメリハリもあり、程よい低音。
基本的にはBA型の方が音がよいとされていますが、低価格の下手なBAよりも音は綺麗です。
BA型は音の種類の区切れがはっきりした感がありますがこちらは綺麗に混ざった感じ。
【聞き比べの感想】
HiDefDrumと各イヤホンの聞き比べです。
音の好みは各個人で非常に分かれるところですので各イヤホンの私感も添えました。
私の好みを想像しつつ参考にしてください。
<HA-FX3X>
HA-FX3Xは過剰な位の低音でドンドンしすぎて中音域が台無し、本当にドンドン。
これよりも断然フラットで中音域~高音域がしっかり聞こえます。
<XBA-3SL>
XBA-3SLは音の種類が結構多い、しかし迫力に欠ける。
これと比べると音の種類は若干劣るが、その分迫力があり低音がしっかりしている。
<HA-FX700>
これには負ける気がする、音がなめらかしっとりで重厚感もある。
これよりもメリハリの効いた音です。
<HA-FXZ100>
これには勝った気がする、ツインシステムとストリートウーハーというシステムらしいけど
音の種類もそこそこ、低音もそこそこ。
これよりも音がクリアで低音がしっかりしており、音の種類も勝っている。
<ATH-CKS1000>
オーテクは人気があるのか展示の数も多いのでこれ以外もたくさん聞いたのですが
どうやら私の好みではないようで、どれを聞いても(5万以上の物でも)なぜか惹かれない。
中音域~高音域を損ねない配慮した低音なのかあまり主張のない低音。
これよりも低音はしっかりしていて、クリアな感じ、音の種類はちょい上で混ざり合った感じ。
<AH-C710>
本当にドンシャリでも音の種類もそこそこしっかりしている、中音域が残念。
これと比べるとフラットです、低音はいい勝負だけど若干負け気味、でも中音域がしっかり聞こえる。
<SE425(失念したので315かも)>
音の種類が多く、なにか乾燥したというかしっかり音ごとにしっかり区切れがある感じ。
これと比べると音の区切れはなく混ざり合った感じになるけど迫力は勝つ。
【欠点】
本体もマイク(ボタン)もステンレスなので重いです。
これを着けて走ると耳にしっかり重力を感じます。
付属ケースが皮製でこれまた高級感はあるのですが、しまいにくい。
ケーブルが硬く、収納時に巻いているとその癖がしっかり主張してきます。
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購入金額
12,800円
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購入日
2012年02月頃
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購入場所
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