まず、購入時にしていたことは、ゲーム音楽の耳コピであることを思い出す。
SFCやPSゲームをMIDIに起こすのだが、SFCの再現性を考えるとXG音源のほうが向いていたように思う。
なぜ、GSにしたのか?
ストリングスの音がGS音源のほうが良いという噂を聞いて、機種をこれに絞ったように記憶している。
なぜSC-88Proを視野に入れなかったのかは覚えていない。
たぶん流通価格的なものか、音色数の違いを問題視しなかったくらいの軽いものだったのだろう。
だがSC-88STにしなかった理由ははっきりと覚えている。
ディスプレイの有無だ。
「目で見えたほうがいいし、置いておくにもスタイリッシュ()じゃん?」
などと考えていたことを、恥ずかしながら、鮮明に思い出せる。当時の俺、自重しろ。
しかしながら、日曜大工的な趣味で使うには必要十分な性能、機能を備えていた。
後にFM音源搭載のDX7も中古購入し、悠々のMIDI生活を送ることができた。
筆者にとってSC-88VLというのはもはや性能や機能を語る機器ではなく、もう戻ることのできない、
淡い大学生活を思い出すツールになってしまった(ここまで書いておいてそれかw)。
現在も正常動作し、オーディオシステムに組み込んでいるものの、もはやMIDIを触る機会も少なく(そこは筆者都合だが)、
たまにLINE INに受けた音をそのままLINE OUTに送っている。
書いていて涙が出そうになってきた。
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購入金額
8,000円
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購入日
2003年頃
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購入場所
ヤフオク
カーリーさん
2013/05/20
Schrödingers Katzeさん
2013/05/20
SC-88Proと、SC-88は、電源が内蔵されていて、少し背が高かったりしますが。
というか8000円…。それは使うのならとても安かったんじゃないかと。
ruhmajpさん
2013/05/21