先日のSSD→SSD環境移行の際に利用したのがこのAcronis TrueImage 2013ですが、
流石に体験版で毎回やりくりするのも悪いということで今回購入しました。重い腰が
上がったのは本家米国サイトでPlusパックが付かない通常のアップグレードダウン
ロード版が日本円にして1,723円で売られていたためで、これなら安いなと。昔購入した
ものの最近のOSやマシンでは対応しておらず使えない、ソースネクストが販売していた
Acronis TrueImage Personalもアップグレード元にできるというのも決め手でした。購入に
はクレジットカードが必要ですが米国サイトでもJCBに対応していてよかったです。
購入となるのは英語版ですが、日本サイトからメールアドレスを登録してダウンロード
できる日本語体験版にも購入したライセンスキーを使用することができるので、日本語版
として使用できます。インストール途中で入力することになるアップグレード元製品の
ライセンスキーも、ソースネクスト版のTrueImage Personalのもので問題無く通りました。
TrueImageはOEMなSeagate DiscWizardやWD Edition・Intel Data Migration Softwareで
何度もお世話になっていておなじみのバックアップソフトウェアですが、最近のバージョン
はどうもUIががらりと変わり分かりにくくなってしまっている気がします。定期的なバック
アップに重きを置いているようで、HDDやSSDを交換するためのクローニングや同時に
パーティションの変更を行う際にはどこにあの設定がいったのか、となかなかまごつき
ますね。全部自動でお任せすべきなのでしょうか。イメージ作成のパフォーマンスや、
信頼性なんかはこれまで数十台のPCを使ってきて大半のPCでAcronisを使ってきま
したが特に気になる問題は起きなかったので、他のものに買える気は起きませんね。
ともあれ最近は上記の通りHDDベンダーによってはTrueImageの機能限定版が無償で
使えたりしますので結構出番が少なくなっている気もしますが、よく環境はそのままで
HDDやSSDを取っ替え引っ替えしたいは一本買っておくべきだと思います(w
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購入金額
1,723円
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購入日
2012年12月02日
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購入場所
Acronis Store
notokenさん
2012/12/02
ただ、このソフトのいいところはBootDISCからの起動ではLinuxでもMacでもバックアップできることです。
i-ji-さん
2012/12/02
WindowsPE回りはEaseUS Todo Backupなんかで使いましたが、
このソフトはバックアップというよりかはパーティションの容量
調整など行いながら新しいディスクへ移行するという用途に
使っている感じなので、さくっとインストールしてGUIで直感的
にパーティションを弄って書き戻せるTrueImageがやっぱり
自分の肌には合ってるなー、と感じているところです。自分の
環境だとLinuxは仮想マシン上でしか使っていませんし、
Macも持っていないのでPCはすべてWindowsで動いて
いますからね。あとイメージ作成時もある程度他の作業も
同時に行えますし、作業にかかる時間も他のものに比べて
短めなのも気に入っています。
WindowsもTrueImage並みに新しいHDDやSSDを繋いだ時に
パーティションのサイズを弄ったりしながら全データを移行
できる機能が標準になればいいんですけどねー。
では。