超銀河箱(限定版)で購入しましたが特典については割愛します。
ゲームの内容は2060年(マクロスFの1年後)、惑星ウロボロスへYF-25を運搬してきたSMSセフィーラ支社のリオン・榊が謎の機体に撃墜されるところから始まります。
ウロボロス・オーロラという惑星の外へでることを妨害するオーロラのためにウロボロスにとどまることになったリオンがハンターとなって様々な依頼をクリアしていきます。
その中で歴代マクロスの主人公や歌姫が時空を超えてウロボロスに集結してきます。
※中には敵として登場したりもします。
ゲームシステム自体は、PSPのフロンティアシリーズや、BDハイブリッドパックのおまけゲームと
ほぼ同じシステムですが、キャラクターにレベルの概念があり、RPG的な要素も導入されています。
新ヒロイン、アイシャとミーナもかなりいい感じです。
ちなみに1週目はアイシャエンドだったようです。
※おそらくラスボス戦で助ける順番じゃないかとおもってますがw
2週目からはバルキリーの改造ポイントなどを引き継げますのでやりこみ要素もありです。
しかし・・・マクロスの設定的に言うとAVF(VF-19シリーズ、VF-22シリーズ)はほぼ他星系に輸出されていないんですが、惑星ウロボロスにはとびまくってるわ・・・それどころか最新鋭試作機のYF-29までばんばんとびかってるわ・・・
追記およびネタばれ--------------------------------------
主人公のかつての親友であり妹の恋人であったロッドですが、最後の直接戦闘の際に、言い訳がほしかったというような事をいっております。
まぁ客観視できるユーザ視点なのでなんとでもいえるわけですが、冷静に考えるとロッドの望みと藤堂指令の望みは絶対に両立しない事がわかります。
ロッドの望み:ミアの死ななかった世界
藤堂の望み:マクロス(ASS-1)の落下してこなかった世界
藤堂の望みがかなった時点で移民惑星で生まれたリオンやロッドたちが生まれる可能性ってほぼ0になります。
また藤堂の望み自体もユルヴァ・アーガの機能が過去の改変だけであって、ASS-1の落下を阻止したところでゼントラーディがいなくなるわけでもなし、ゼントラーディそのものの存在を消すとなると、マクロスの設定上地球人類自体が誕生しない可能性が大なわけです。
#マクロスの設定では地球人類は、プロトカルチャー同士の戦い(ゼントラーディなどの巨人兵をうみだして同士討ちしている)の終盤になんとか文化を残そうと地球の原生生物の遺伝子に手を加えて地球人類の祖先を誕生させたという説が有力・・・となっています。
ゲームとしては結構たのしめたんですが、どうも設定面とか過去から集められた主人公たちが元の時代にもどる描写がないとかその辺が結構いいかげんだったなという感じでした。
おまけにどうもマクロスが愛覚とTV版がミックスした感じになっていましたし。
#カムジンはあきらかにTV版なんですがミンメイは劇場版仕様ですし。
マックスが輝を「一条君」と呼んだところからもどうも劇場版仕様なんですが・・・
劇場版ってマクロスの史実の中ではあくまでフィクションなんですがねぇ
#「愛・覚えていますか」はマクロスの歴史の中で2030年に第一次星間大戦(TV版マクロス)を映画化したものだとされています。ちなみにTV版マクロスは、ドキュメンタリーみたいなものという扱いです。
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購入金額
9,090円
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購入日
2013年02月28日
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購入場所
AMAZON
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