OS用の主力ドライブとしてSSDのRAID 0だったりiSCSIドライブだったりと
色々と試してみましたが、使い勝手やデータバックアップなどを考慮すると
最終的に単体のSSDドライブでの利用に辿り着きました(´Д`)
メインPCが4年くらい主力パーツを入れ替えてないので
これを機にSSDも新しくしようと思い、購入することにしました。
前回はSAMSUNG SSD 830 128GBだったので、今回はその上の型となります。
中見は説明書、インストールガイド、ソフトウェアCD、エンブレムシール、SSD本体
SSD本体の裏側です。
■ ファームウェア更新
購入時点の2013/02/20でのファームウェアバージョンは
DXM03B0Q ですが、DXM04B0Q へと更新を行います。
最新のSamsung Magicianからファームウェアを更新出来るのですが、
OS利用しているためか、ソフトウェア上から更新を行うと確実に失敗します。
確実に更新を行いたいので今回はISO形式のものを利用します。
公式HPから対象となるISOを落としてDVD-Rなどに焼きます。
私の場合は焼くのがメンドウなので、
光学ドライブになるHDDへイメージを突っ込んで利用しました。
こーいうときに地味に便利です。
CDブート起動に成功するとこのような画面が出てきます。
注意事項がつらつらと書かれていますので熟読後、キーボードのYで処理を続行します。
ドライブスキャンが始まり、ファームウェアアップデートの対象が画面に出てきます。
処理を続行してよいか2回問われます。Yで続行します。
ファームウェアの更新中の画面です。完了するまで待ちます。
完了すると、このような画面になります。
完了後はDOS画面に戻るので再起動を行います。
起動後にファームウェアバージョンを確認。
無事に更新されたようです。
■ ベンチマーク
お馴染みのCDMで1000MB、2000MB、4000MBとベンチマークを行いました。
一応比較用にSAMUSUNG 830のベンチマークも行いました。
使用マザーボードはASRock 990FX Extreme9
SATA3接続のチップはAMD SB950
使用ドライバはAMD SATA Controller Version:1.2.1.331
となります。
SSD840PROの方はOSドライブ利用状態でベンチマークを行っているので、
830の方が速い!?なんてこともあるかも知れません。
まずは1000MBです。左がランダム、右が0FILLです。
次に2000MBです。左がランダム、右が0FILLです。
最後に4000MBです。左がランダム、右が0FILLです。
OSドライブとして利用しているとはいえ、
前の830より全体的に速度が向上している感じがします。
4kランダムQD1のWriteが830の方が若干速いのは少し気になる所です。
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購入金額
12,580円
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購入日
2013年02月20日
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購入場所
ソフマップ
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