というか、RAIDにするために同じものを買ったと言うべきか。
前回より値上がりしていますが、そこは為替の相場とかがあるので割り切ります。
キャッシュバックキャンペーン中だったので、応募すると商品券1000円分がもらえるそうです。
1台目のレビューはこちらです。
とりあえず新しく買ったものと、1台目のファームウェアを比べたところ、1台目は最新ではなかったので更新しました。
Samsungのウェブページから Samsung Magician Software というのをダウンロードして、インストール。そうするとファームウェアのバージョンチェックする画面で、現在のファームウェアが古い場合はそのまま更新ボタンを押すだけでアップデートすることができました。
ISOファイルをダウンロードする手順も用意されていましたが、OS上からアップデートできるのは簡単でいいですね。
昔はこのツールソフトが日本語対応してなかったりしたそうですが、今ではちゃんと日本語表記で安心です。今回のバージョンは4.3でした。
ファームのアップデートが終わり、2台のファームウェアバージョンがそろったところで、マザーボードのUEFI設定画面でストレージ設定をRAIDに変更して保存。
そうすると、Ctrl+I キーを押して設定するように画面が出るのでボリューム名とストリップサイズを指定してRAIDボリュームを作成。今回はストリップサイズを128KBに設定しました。
ここで、RAIDボリュームを作るとディスクの中身は消えるので要注意です。ちゃんと警告が出ますが。事前にバックアップ等、しっかりしておきましょう。
事前にOS(Windows8.1 Enterprise 64bit)のセットアップをUSBメモリーに入れて作ってありますが、今回はIntelのウェブページからダウンロードして解凍したRST(RAIDドライバ)のINFファイルを追加してあります。
Windows8以降では、インストーラーに入っているらしいのですが、最新ではないと思われるので、事前に用意しておきました。
UEFIのBOOT設定をEFI:USBメモリーにして、起動するように設定。EFIじゃない方で起動をすると、ファーストブートが使えなくなって、起動に時間がかかるので気をつけるポイントです。
OSインストール中にRAIDドライバを追加する操作をして、あとはいつも通りのセットアップを行いました。
まず、OSのインストールがとても早く終わりました。
これが一番最初にRAIDの速度を実感できる操作でしょう。
いくつか、ユーティリティソフトを入れてみましたが、スムースに作業できました。
無事にOSが起動するのを確認したら、UEFIのブート設定画面からブートスピードをウルトラファーストに、セキュリティー設定からセキュアブートを有効にしました。
この設定をすることで、起動時のRAID設定画面が出ないようになりますので、RAID設定をしていない時と同じようなスピードでブートできます。
設定をしょっちゅう変えるようなものでもないですから、出ないで時間短縮してくれるのはありがたいと思います。
買い足しで容量もスピードも2倍近くなりました。
今回使用したマザーボードのレビューはこちら
更新履歴
2014/3/8 22:43 文書の全体を見直して追記しました
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購入金額
20,800円
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購入日
2014年03月07日
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購入場所
秋葉原
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