このスタイルだと1300の方をよく見かけるはず(最近、白バイとしてよく見かけるはず)。ぶっちゃけその弟分。
ハーフカウルのおかげで冬場は寒さを防げるので、なかなか良いのだが、如何せん大柄で重い。
エンジンパワーは意外にあるので、困ることはあまりないのだけれど。
このモデルを選んだのは比較的低重心設計でバランスが良かったのと、テールのデザインの効果で何より積載量を増やせる、という2点。
ロングツーリングはもちろん、結構な量のお買い物にも便利で。
その割には普通に峠も攻められるし(リッターバイクにも普通についていける)、不満といえば、トルクがやはり400㏄エンジンのそれなのでギアが近すぎて、シフトチェンジを頻繁にしなければならず、ちょっと遠出するとそれだけで疲れる、という部分くらい。
いや、まだ不満はありました。
フレーム剛性が貧弱なためにちょっと感じる頼りなさ感とFフォークの剛性が貧弱なためにコーナリング時にねじれを感じること、またダンパーのないバイク特有のチャタリングがあること。
どれももう少し頑張ってくれてたらな、と思う残念な点です。この辺をこのバイクに求めてはいけないのだろうけれど、買ったときには知らなかったんですよね、こういう欠点があること。
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購入金額
850,000円
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購入日
2008年11月21日
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購入場所
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