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整備班長じゃなくてもグラマラスな戦闘機だと思う F-4EJ初号機

第2次F-Xで F-86Fセイバーの後継として導入された航空自衛隊向けファントムIIです。

アメリカ海軍・空軍で使われ、西側各国の空軍で使われた双発のマルチロールファイターです。

 

この17-8301号機は 1971年度に引き渡された F-4EJ初号機で、テールマークは各務原の航空実験団のもの。

この機体はセントルイス工場で作られた2機しかない完成機の1機で、今も航空実験団所属の未改修のF-4EJなのがミソです。

ということは、オリジナルのエンジンは J79-GE-17 だと思いますが、さすがに今は石川島播磨の J79-IHI-17A だと思います。

 

実戦部隊機ではないこともあってか、2012年10月28日の岐阜基地航空祭でも飛行展示されたようです。長生きさんですね。

この機を含めて未改修のF-4EJは7機だそうですが、頑張って最後まで仕事してほしいですね。

 

#岐阜基地のそばで育ったというのに、なんで見に行かなかったんだろう…悔やまれる。

ファントム無頼に登場する、零戦をはじめ歴代の自衛隊機を整備してきて、今井整備班長をして、グラマラスと表現していますが、機首のレドームやら、エンジン後部から尾翼回りのデザインは、それ以前にもそれ以降にもないデザインと言えます。

 

WWM の F-4EJ改とならべてみましょう。

やっぱりグラマラスさは WWMの方がいいなぁ。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2012年11月頃

  • 購入場所

21人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (8)

  • mickeyさん

    2012/11/20

    ファントムのフォルムは確かにグラマラスですね(^^)
    以前の小松基地では、イーグルとファントムを運用して
    いたので違いが見れて良かったです。
    あと、ファントム乗りの方を、ファントムライダーと呼ばれる
    のも好きだったりします(イーグルは、イーグルドライバーw)
  • はにゃさん

    2012/11/20

    mickeyさん

    今 F-4EJが見れるのも、百里(302)と新田原(301)のみになりましたね。

    レースのF1はパイロットと呼ばれたり、ファントムII乗りはファントムライダー、イーグルはイーグルドライバーって言うことはなぜだろう?と昔から疑問でした。

    ある種の敬称であるには違いないんですけどね。
  • まーくんZさん

    2012/11/20

    岐阜基地のそば・・・ってことは割とお近くさんだったかもしれませんね。
    私は川向こうの愛知県側ですけど。

    子供の頃はブルーインパルスの練習飛行とかよく眺めてましたし。
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