私は漠然とFUJIFILMのXF1が入っていればいいなぁと妄想していましたが、外箱の絵で本品が入っていると予想されていた方が多かったようですね。
何はともあれ、発売時から欲しかったカメラだったので素直に嬉しい(^^
細かい仕様などは FUJIFILMの製品ページを見ていただくとして、私が一番気になっていたギミックはレンズを手で回転させズームを行うマニュアルズームです。
電源を入れるにも、まずレンズの縁を回転させロックを外し、レンズを引き出して更に回転させるという変わった仕様です。
普通のコンデジを使っていると最初戸惑いますが、撮影時は下からレンズを押さえ回転させるので一眼レフを操作しているのと一緒の動作なので慣れるとズームを合わせるのが大変楽になります。
コンデジでは電動ズームが普通ですので、少しだけ動かしたくても大きく動いてしまったりイライラする事がありましたが、これで解消されます。
それでは、外観を見ていきます。
アプリケーションCDも説明書の入っている袋に入っていますが、現像は Ligntroomで行う予定なので使う事ないかな。
このクラシカルなデザインも気に入ったところです。
今どきのデジカメとしては大きめで、パッと見 EOS Mや GF2と大差なく感じます。
レンズ交換こそできませんが、RAW現像も出来ますし性能的に GF2と比べても遜色なく手軽さから本品の方が使い易いです。
手軽さで言うと Wi-Fi機能のある IXY 1は捨てがたく、家の中でちょっと撮るには IXY 1、普段持ち歩きには XF1をと使い分けようかと思っています。
とりあえず、ちょっと撮ってみたのものを載せます。
最後のはフィルター効果の特定の色域だけを残し、残りをモノクロにする機能を使ってみました。
まだまだ使い始めでマニュアルも読んでなくいじっていますが、色味が好きな FUJIFILMの製品なので今後本品を使うことが多くなりそうです。
------ 2014.1.4 追記 ------
普段大抵 Pモードで撮影をするのですが、AUTO(EXR)モードでの撮影結果が良く AUTOモードでの撮影が多くなりそうです。
またシーンセレクトやフィルターなども面白くちょこちょこ使っていきそうです。
シーンセレクトやフィルター使用時は RAW保存は行われず、設定で RAW保存を指定していても jpegでの保存になります。
実家に行った時に夕暮れ時に撮影を行なってみたのでサンプルを追加します。
画像は全てカメラで jpeg出力したものをサイズだけ小さくしました。
高級フィルムのシリーズをシミュレーションするモードで、PROVIA、Velvia、ASTIAを指定できます。もっとも、今回は特にフィルム指定のないセピアですが。
ダイナミックな階調表現で、幻想的な効果を加えるフィルターです。
まだ夕焼け空になっていない段階で使うと中途半端な画になってしまうようです。
少し待って、富士山が遠目に見える場所に移動しました。
相変わらずマニュアル見ずに操作していますが、よく分からない設定も多くもっと使いこなしていきたいです(^^
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購入金額
20,000円
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購入日
2014年01月01日
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購入場所
ヨドバシカメラ
mickeyさん
2014/01/02
手動ズームなど面白い機能があって
手を出さなかったのが悔やまれますw
atsuo@tokyoさん
2014/01/02
発売当初に店頭で触る機会があり、衝動買いしたい気持ちを抑えるのが大変でした(^^;
先日発売された後継機種の XQ1は更に Wi-Fi機能まで付いているので、もし XF1を持ってなく触ってしまったら間違いなく衝動買いしてしまったでしょう。
そして使われなくなったデジカメが増えていくのだな(^^;;;