H100iをレビューをしたいと思います。
12/18にち冷却性能測定①追記
01/01 ベンチマーク追記
01/09 比較ベンチ追記
本日手元に届きました(^ ^)
ベンチマークなどを行い温度を計測したい所ですが、
時間が無い為、本日は取り付けのみの行いました。
ベンチ冷却性能は明日行います。
では
まず外観
CHCW100は黒と水色の箱でしたが
C100iは黒に赤文字の箱ですね(カッコイイ)
中を開けると、全ての部品が丁重に袋に入れられています。
梱包がシッカリしていると嬉しいですね。
まずは本体!!
ここで注目なのがホースで
CWCH100はジャバラで細くて硬いホースでしたが
H100iは表面がツルツルしていて太いのに柔らかい!!
取り回しが楽に行えますね。
付属のFAN外観は同メーカーのSP120に似ています。
がネジ固定用のラーバーが無いのとカラーリングは取り付けできません。
サイドに独特の丸い突起がありますが何に使うかは不明です。
付属パーツは
まずファンコントロール用のケーブルが二本ついて来ます。
二股になっていて一本に二個のFANを取り付け可能です。
コルセアリンクでモニタリングすると一つ一つのFANの回転数を
確認し管理する事が可能です。
単独でのコルセアリンク接続ケーブル
コルセアリンクキットを使用せずに単体でOSでの制御が可能。
ネジ類
このネジはCWCH100とほぼ同じ内容です。(ネジの大きは違います)
バックプレート及びマウンター1155/2011/ADM等最近のソケットには
対応しています。
本体に戻りまして
ヘッド部分。
この部分にポンプが内臓されています。
コルセアのマークが光ります。
緑
赤
青
色は任意の色に変更可能。
温度によって色を変える事も可能です。
FAN用のケーブルの差し込み口が2つ計4個のFANを接続可能です。
向かって右がコルセアリンク接続用端子
左が単独でのコルセアリンク接続単独です。
ベースは銅でできています。
初めからグリスが塗られています。
グリスの性能をを見る為に初めはこのまま設置します。
1/9追記
H100i VS CWCH100
新旧の24×12ラジエーター
の性能比較を行いました。
計測を公平にするために
室温23℃
FANはH100ⅰ付属のファンをMAX回転数で計測。
冷却機器本体の性能差を比較検証を行いました
ベンチテスト及び計測方法
PC構成
CPU/i7 3770K
MB/Z77A-GD80
メモリー/CMD16GX3M4A1866C9
メモリー冷却/CORSAIR AirFlow Pro CMXAFPRO
GPU/PGTX680-SOC
電源/ENERMAX EPM1200EWT
未レビュー
システム・温度総合管理/Corsair Link JP Kit
ケース/CoolerMaster CM Storm Trooper ATX
比較対象/CHCW100
測定方法
CPUクロックは定格・4.4GHz・4.6GHz
4.8GHz・5.0GHzにて測定
高負荷状態 OCCTにて負荷を15分かける。
3回行い平均を出す。
温度測定 Corsair Link JP Kitにて
①最高温度 15分中30秒以上計測できた温度
②平均温度 15分トータル平均温度を測定
定格は測定ミスにより再測定中
4.4GHz
H100i
平均温度 47℃
最高温度 49℃
CWCH100
平均温度 47℃
最高温度 49℃
4.4GHz評価
このクロックでは全くの互角の性能!!
正直びっくりの性能差でした
グリスの違いにもよると思うので
再度、同一グリスにて計測を行いたいと思います。
4.6GHz
H100i
平均温度 56℃
最高温度 60℃
CWCH100
4.6GHz評価
この結果もまさかの
性能の差を感じれず、
誤差の範囲内だと思います。
同一グリスに変えて再
度計測を行いたいと思います。
4.8GHz
H100i
平均温度 66℃
最高温度 71℃
CWCH100
平均温度 71℃
最高温度 76℃
4.6GHz総評
ここでは5℃も温度差が出てきました!!
ここまでの性能差が出るとは、、、
夏場の室温が上がったときが楽しみですね!!
5.0GHz
H100i
平均温度 76℃
最高温度 85℃
CWCH100
平均温度 82℃
最高温度 90℃
5.0GHz評価
CWCH100は5.0GHzでは使用が難しいですね。
H100iはすばらし冷却性能です。
高負荷最高85℃までしか上がらないので
5.2GHzでも試してみたいと思います。
総 評
確実にH100iが高性能ですね。
今回はCorsair Link JP Kitに接続して
使用レビューを行いましたが
H100iは単体でもUSB接続により
Corsair Linkに接続ができ
ソフトウエアCorsairLink2で
水温・ファン回転数・LEDの
監視や設定が可能なのがすばらしい。
計測ではFAN回転数MAXで計測を行いましたが
音が煩く常用には向かないと思いまが
CorsairLink2を利用することにより
回転数を温度毎に設定が可能なので
低負荷では低回転
高負荷時では高回転
と設定できるところも
他の簡易水冷には無い機能だと思います。
OCをしたいけれど本格水冷は難しいし....
空冷では限界を感じるし....
そんな方は簡易水冷のH100iがオススメです!!
上記ベンチマークとは
別のCPU計測を行ってます。
過去のベンチマーク
簡単に冷却性能テストしてみました。
PC構成
CPU/i7 3770K(定格)
MB/Z77A-GD80
メモリー/CMD16GX3M4A1866C9
DDR3-1866 16GB
GPU/PGTX680-SOC
測定環境
高負荷状態 OCCT
温度モニタ HWMonitor を使用
ファン回転数制御 コルセアリンクを使用。
室温23℃
ケース内に設置設置して測定。
測定方法
OCCT CPU100%負荷を10分かけ時の温度を測定
コア4個の平均温度をCPU温度とする。
H100iファン回転数MAX
H100iファン回転数2250(SP120と同じ回転数)
MAX回転だと音が凄いで
がかなりの風量が出ています。
全体的にかなり冷えます。
しっかりと計測はしていませんが
CHCW100と比べて2〜3とは温度が下がったように思えます。
1/1
高負荷状態 OCCT にて負荷100%
温度はOCCTにて測定。
NO殻割
電圧AUTO
クロックの倍率のみ変更。
4..4GHz FAN回転数MAX
4.6GHz FAN回転数MAX
平均温度などのの計算はまだ行っていませんが
4.6でもそこまで温度が上がらなかったのでかなりの高性能ですね。
後日CHCW100と比較測定とファンを同じにした場合の
ラジエーター&ポンプの冷却性能を検証します。
検証いたしまして上記記載
☆募集☆
こんな測定方法ありますや
こんな事試して欲しいなどございましたら。
ご意見をお聞かせください。
やれる範囲で色々と試してみたいと思います^ ^
☆接続時の注意事項☆
コルセアリンクキットと接続する場合はコルセアリンクキット本体の
USBケーブルを電源OFFでも常に電力供給ができるポートに刺さないと
H100iが起動時に電力を受け取れず全く動かないので、注意が必要です。
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購入金額
11,865円
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購入日
2012年12月14日
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購入場所
mickeyさん
2012/12/16
のですが、改善されているとはいいですね。
ベンチ冷却性能の追記を楽しみにしています。
SNOWパンダさん
2012/12/16
コメントありがとございます。
ホースはかなり柔らかくなりました(^ ^)
取り回しが凄く楽ですが、ホースが太くなった為
取り付けの位置によってはメモリーとの
隙間がキツキツなのが難点です(T . T)
メモリーに当たってもケーブルが柔らかい為音は鳴りませので
大丈夫ですが。
早めに冷却性能を追記いたします!!
mickeyさん
2012/12/18
いいですね(^^)
年末年始に特売があったら狙って
みようかと思います。
harmankardonさん
2012/12/18
※USBを常時給電ポートに挿さなければいけないとは,盲点でした.
SNOWパンダさん
2012/12/20
コアにもよりますが最高で42℃までしか上がらず。
水温はCHCW100が29℃前後だったのが
H100iは27℃前後までしか上がりませんでした^^
自分でも驚きのスペックでした。
おススメの一品です!!
SNOWパンダさん
2012/12/20
CHCW100よりホースが太くて水量が多いためなのか
冷却性能が高いようです。
>※USBを常時給電ポートに挿さなければいけないとは,盲点でした.
私も盲点でした。初めは普通のUSBポートに繋いで電源を入れましたが
H100ⅰだけ電源が付かず故障かと思いましたが。
リンクスインターナショナルさんの商品紹介ページに
注意特記が書いて有ったのを思い出して差し替えたら電力が供給されました。