は現在Windows 8 (Pro)
で運用している。
軽い動きとタッチパネルに最適化された操作性で、まさにスレート(タブレット)PCに最適化されたOS、というのもあながちウソではなく、起動・終了の速さとあいまって、立ち上げる頻度が以前より増えている。
ただ残念ながらWindows 8になって機能低下した部分がある。それは「Windowsの基本機能としてはDVDの再生をサポートしなくなった」こと。
このスレートPC、フルHDではないが11.6型ワイド画面で解像度1,366×768ドットと結構細密なため、ブルーレイはともかく、DVDの視聴には充分な性能を持つ。スタンド
でたてれば、パーソナルユースには不足ない。
元々のWindows 7 の頃はポータブルBlueRayドライブ
の付属ソフト「TotalMediaTheater5」をインストールしてブルーレイも見られるようにしていたが、Windows 8導入時の試行錯誤でフルリカバリーなどを何度もかけているので、一度消している。また、解像度と頻度的にこのスレートPCでブルーレイを見ることはまれだと思うので、ここでライセンスを消費するのはもったいない。
でも、DVDくらいは見たいよなァ...
ということで、Windows 8のレビュー
を必死コイてやっているさなか(それは逃避?w)、無料キャンペーン終了前日の1月30日に「Windows 8 Media CenterをWindows 8 Proに追加」ページから登録、翌1月31日の昼過ぎにメールが届いた(終了直前で心配だったので、登録したアドレスをiPhoneに転送して夕方までに届かないようだとサポートに連絡しようと考えていたが何とか間に合った)。
このあとはこちらでも報告されていたトラブルにやっぱり巻き込まれた。「Windows 8 への機能の追加」で送られてきたライセンスを入力し認証通過するも、今度はWindows 8本体の認証が飛ぶというトラブル発生。既に2月に入っていたため、最悪Media Center Pack抜きの素OSに戻すか、と考えていたが、レビューにかまけてそれを後回しにしている内になぜだか自動的に再認証された。
そのあとは特に問題なく動作している。
このPackを導入するとOSの名前がWindows 8 ProからWindows 8 Pro with Media Centerとなる。さらにスタート画面に「Windows Media Center」のタイルが貼り付く。背景の感じでわかるように、OSと統合したMicrosoft純正のアプリのわりには「デスクトップアプリ」で、起動するとデスクトップに切り替わりウインドウスタイルで起動する。機能はテレビ/DVD再生/メディア オンライン/ピクチャ/ビデオ/ミュージック。例えばピクチャはスライドショー表示もできる。そしてDVD再生はココ再生するとウインドウスタイルはもちろん全画面形式でも再生可能!まぁ、機能として特に問題はないけど、逆に突出しているものでもない。無償ダウンロード期限後は840円との事。ブルーレイの視聴やDVDビデオの編集機能などを含んだ、市販ソフトとに比べれば安いんだけれど、機能も超限定的。OS本体も優待販売後は大きく価格上昇してしまったので、この程度の機能なら少なくとも初期の優待販売以後は標準装備にしても良かったのでは?
*本レビューで視聴したDVDソフト
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2013/02/17 DVDへのリンク追加
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購入金額
0円
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購入日
2013年01月31日
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購入場所
Microsoft
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