最盛期（『ウルトラマン』が放映された１９６６（昭和４１）年）には月産１０万個を超え、数百万個を売ったソフトビ二ール製怪獣人形。
４０数年が経った現今も、この「いい加減」にデフォルメされた造形がなんともいい具合です。
これまたゆるゆるにデフォルメされ過ぎて、成田さんの怒り顔を想像してしまうブルマァク社製ゼットンの1991年復刻版です。
なんと目玉までついちゃっております。ウルトラマンを倒した怪獣としてその名を轟かせているゼットンとは別物かと思うくらいです。

中々出会う機会に恵まれずにいたのですが、

マッキ―から成田亨さんのポストカードを頂いた数日後、オモチャ屋のショーケースに￥2,100の値札を貼られ並んでいるところに遭遇。
とっても嬉しい見つけモノ。
1991年というとつい最近なんて思ってしまいますが、それからすでに21年の歳月が流れており、当時の私はゼットンなんてこれっぽっちも頭になく、エルヴィス大好き21歳を謳歌しておりました。
ちょっとした奇縁を感じました。

アフリカのオブジェとも相性が良いのは、基のデザインの良さ所以なのだろうか.JPG

保管場所に限界が見え始めオモチャ買いをセーブしていたのですが、やっぱりオモチャは止められそうにありません。

我が家のゼットンたち.JPG

備忘録：この日、売り場で見たとても気になるソフビたち

①ガラモン赤
②ぺガッサ星人
③クール星人
④貝獣ゴーガ