針なしステーブルは 2 ~ 4枚くらい綴じられるモノを持っていたのですが、もう少し綴じられ綴じた後もしっかりしたものとして下記を使っていました。
ただ、こちらだと本体価格も高く別途テープも必要になります。
最近、文房具店に行き針なしステーブルを探すとまず目に付くのが本品でした。
8枚綴じられるものが出ていたのは知っていたのですが、以前のモノと比べ綴じた部分が抜けにくくなっているようです。
ということで、前述のモノより価格も安く手軽に使える本品を購入してみることにしました。
色も何色か出ていましたが、”限定色”に目がいき本品に決めました(^^;
使い方は見てすぐ分かると思いますが、注意書きが本体に貼ってあります。
そして、上方は綴じ位置が分かるように窓になっています。
また、カットした時に出る紙の粉もここに溜まるようになっており、こまめに紙粉カスを捨てるように注意書きがありましたが、数回カットしたくらいでは紙粉カスは確認出来ませんでした。
実際の綴じ方ですが、綴じたい紙を用紙挿入口から奥までしっかり入れ
レバーを最後までしっかり握るだけです。
上の窓から覗いていると尖った三角の輪っかと細い棒が下から伸びてきて綴じていく様子が分かります。
一箇所を留めるだけだと左右に動き易いので、保持力をもう少し上げるには二箇所留めることで強度は増します。
ただしその分穴が空きますので、綴じるモノを選びそうです。
また、付いてきた説明書にも「ワンポイントアドバイス」で薄い紙などで保持力の弱さが気になる場合は角に 90度の角度で二箇所留めることを薦めています。
どちらにしろ、複数綴じてしまうと穴が空く面積が広くなりますので、本品は軽く留めておくか今後開く可能性の低いモノを留める時に使うつもりでいます。
そして、前述のテープを使用するものは一箇所でしっかり留まりますので、保管しておくモノのうち開く可能性のあるモノに使うという使い分けをしていきたいと思います。
どちらを使うにしろ、針が無いことでシュレッダーにかける時もそのままかけられますし、保管時に重ねて置いても針ほど厚くならないので、大変便利です(^^
他に気になる点としては最近のホッチキスは軽く綴じられるモノが多い中、若干堅めです。
2,3回綴じる分には気になりませんが、業務などで何十部も綴じる場合は疲れてしまいそうです。
もう少し小型で軽く綴じられるようになると良いですね。
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購入金額
756円
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購入日
2012年10月19日
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購入場所
世界堂
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