WindowsXPのサポート期限とか、それを動かしているBTOパソコンのCoreDuo2さんの非力さとか、微妙な不調が気になり、98SE以来の自作をする為に購入しました。
構成について、購入時に描いていた夢(ロマン)が。
メモリ沢山乗っけたい、有り余る程。
今持っているRH6670-LE1GHD/D5の為にお小遣い遣り繰り貯金使って、一年経っていないので有効活用したかった。
という、感じ。
その為、DualGPUで、手持ちのグラボが有効活用!
というAPUの当時最新世代trinityを選択した訳です。
ぶっちゃけ、ivy-bridgeとの価格差が大きくて、一式揃えようと考えていた私には、その差額を出す事が難しかったという事情もあります。
当時は、今と比べてもメモリは安い状態でしたので、Coreiシリーズとの差額分位で、W3U1600HQ-8G×2セット買えました。
SSDは、まだ標準ドライブとして普及レベルとまで、いかなかったですが、折角なので、とIntel SSD 330 120GBを購入。
構成としては、
ケース:GZ-E2BSDX-G93 600W電源付
M/B:GA-F2A85XM-D3H
CPU:A10-5700
クーラー:SCYTHE 刀4
グラボ:RH6670-LE1GHD/D5 BTOに増設したもの
メモリ:W3U1600HQ-8G×2セット 32GB分
ストレージ:Intel SSD 330 120GB (SSDSC2CT120A3K5)
:WD Scorpio Blue 750GB (WD7500BPVT)
:日立製150GB BTOパソコンのものなので値段は不明
光学ドライブ:BR3D-PI12FBS-BK BTOに増設したもの
モニタ:LG 2342P BDドライブと同時購入
:LG L227WTG BTOパソコン同時購入
OS:Windows8Pro 64bit
という感じに。
BTO云々と書いていないものが、新規に購入の運びとなった訳で、結構な金額になりました。
これだけガッツリそろえるなら、Intel製品のCPUでも問題無かったのじゃないかな?と言われそうですが、まあ、それは結果論。
更に、別件でもう一台、廉価PCを組んだ時に、電源の煩さに気づいて、EA-550-PLATINUMを買ったので、予算だってオーバーして、毎月のフリーハンド予算が無くなりましたしね。
Windowsエクスペリエンスインデックスは、
プロセッサ 7.3
メモリ 7.4
グラフィックス 7.1
ゲームグラフィックス 7.1
ハードディスク 8.1
CINEBENCHが
OpenGL 53.68fps
CPUマルチ 2.88pts
CPUシングル 1.00pts
FF14はHIGH 1423
LOW 2280
MHF大討伐 1920×1080が 3724
1280×720が 6340
というスコアになりまして、個々の性能をネット上の同世代Intel製品と比べてはいけない、と思う程度には、まあ、大人しいかな、とは思います。
ただ、お値段の開き程、スコアに差が有るか? と、問われると、それほどでもないと私は思いました。(思い込みかもしれませんが)
実際に、私がメインで使用するソフトは、この構成を組んだ時点で、PhotoshopCS3と、ゲームで、ハーツオブアイアン2、ヴィクトリア、ヨーロッパユニバーサリス2及び3、信長の野望天下創生、革新、三国志8、11withPKと、完全に、ストラテジーよりで、しかも、グラフィックはともかく、CPUにそれほど負荷が掛かるものでも無かった(と思っている)為、不満点は全くありませんでした。
FPSは、自分の操作の下手さ加減に酔うので、手を出すつもりの無いジャンルでしたし、MMORPGも、性格(カンストマニア&コレクターなので、他人と歩調を合わせ難い)に問題が有るので、誰も幸せにならないので、自主規制。
となると、重い処理もあまりしませんので、十分過ぎる性能です。
コネコネットの体験レビューでR9-280X-TDBDを手に入れるまで、トラブルも無く働いてくれました。
ミドルクラスのグラボの入手で、DualGPUに拘る必要が無くなりましたので、
メモリをCorei5-4690さんに提供して、今はお休み中ですが、VISTA機として復活を目論んでます。
2133MHzでお値打ちな4GBメモリとHDDを買うまで、もう少し骨休めしていてくださいね。
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購入金額
12,000円
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購入日
2012年11月頃
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購入場所
PCDEPOT
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