その時にどうしても外せなかったのは、モニターの性能。
8年前のノートPCと比較すれば、最近のPCはどれも高性能です。
でも、イラストを描く人間としては、モニターの良し悪しはかなり重要でした。
イラストレーター仲間に聞いても、「絶対にナナオ!」との反応。
値段が気になりましたが、数千円の差ならとナナオに決めました。
三ヶ月ほど友人から情報を集め、自作PCを先日の4日に組み立てました。
そして、ツクモからやってきた、NANAO FlexScan 21.5インチ TFTモニタ。
ジョウシン辺りに並んでいる画面とは違って、かなりおとなしい感じに見えました。
もちろん、それはTFTモニターの画面に照りがないためなのですが(^^;)
この画面で大丈夫かと、しばし眺めつつ、接続して電源をON。
デフォルトのウィンドウズ画面ではよくわかりませんでしたが、自分の絵を壁紙にした途端にわかる性能!
「拡大したパーツの端がにじんでる!」<当たり前ですw
すっごいショックです;;
そして、どんどん見つかる自分の絵の悪いところ。
しかし、その反面、自分の絵の良い部分もどんどん見つかるのです。
もちろん、ノートPCの15インチモニタのせいでそういう風に書いてしまっていた部分もあります。(モニタっだけのせいではありませんよw)
発色の良さ、描かれたラインの正確な表示が素晴しいです。
なお、機械なので、データ通りの表現(反映)ですが、見る人間が「それを知覚できないと意味がない」のです。
安価なモニタでは、趣味の絵であっても納得がいかないのでは?と私は思います。
私はお恥ずかしながら、モニタを変えたことで、細かな差があることを知覚できました。
もし迷っているなら、ナナオの商品をお勧めします。
ノートPCなどは手軽に思えますが、絵を描くには向いていません。
※最近、クリエーターデヴューセットと称してノートPCを売っているようですが、グラフィックのチップが焼けますし、お勧めできません。
ゲートウェイの15万円台のノートPCはグラフィックを酷使しすぎて焼け落ちました。
ぜひ、デスクトップPCを購入し、モニタはナナオを購入することをお勧めします。
余裕のある方は、WACOMの液晶タブレットをお買いください。
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購入金額
20,388円
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購入日
2012年10月04日
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購入場所
ツクモ電機のオンラインショップ
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