6つの具体例で手順を勉強していく感じです。
GIMP初心者向けで、次のような人が開くには良い本かもしれない。
- 撮りためた写真を使って何かしてみたい
- 写真の加工ってどんなことができたりするのかわからない
- 難しいことはしなくていいから、ちょっと楽しみたい
クリック、ドラッグが①②という感じで振ってあるので、描いてあるとおりに順番通りにやれば同じことが出来ます。
逆に言えば、それぐらい書かないとわからない人が対象と言うことです。
GIMP使ってデジタル加工を色々やりたい、という人は別の本を開いて下さい。
そのレベルの人であればもうちょっと投げやりなレベルの高い内容の本でもついてけるはずですので。
ちなみに章立てはこんな感じ。
- 写真を綺麗にしたポストカードを作ろう
- フォトコラージュのグリーティングカードを作ろう
- 写真をスッキリさせてキラキラに飾ろう
- パターン模様の一筆箋を作ろう
- オリジナルブラシでぽち袋を作ろう
- メニューカードを作ろう
これらに必要なツールや使い方しか教えてくれないので、網羅する機能数は少ないです。
まぁその分つめし込まれる感はないので気楽かもしれませんが。
個人的には物足りないなんちゃって教本だったので、このまま付属ディスクをセットすることもなく封印されると思います。
ちなみに対象バージョンは2.6です。今年発行なのにね。
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購入金額
580円
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購入日
2012年10月09日
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購入場所
Amazon(中古)
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