kailh社という、なんだか馴染みのないメーカーの部品を採用したZALMANのメカニカルキーボードです。Cherry社製に比べると安価なのが特徴なんでしょうか。
ギリギリのサイズにまとめられていて、設置スペースは幅350mmとなかなかコンパクト。最近机上が狭くて狭くてフルサイズキーボードでは使いづらくなっていたところなので、このサイズは助かります。
打鍵感は個人の好みもあるので、あまり参考にはなりませんが、自分にはかなり柔らかい感じですね。まるで羽毛に指を置いて押している気分になります。キーの上に指を置いて、少し考え事をしていると「ああああああああああああああああああああああ」となっているような感じ。まぁ、私はメカニカルキーボードはかなり硬いのが好みというのもありますが、少々使いづらい印象。しかし、最近はほとんど見なくなったこのスペースバーの大きさはいいですね。
Webで見たときは、この赤いラインは塗装だと思っていたのですが、キー下のベース板の色でした。キー下はスチール板になっていて、キーボードの撓みをなくしています。おかげで、打鍵時もしっかりと入力を受け付けてくれます。よくよく見ると、かなりチープなスチール板なんですが、かなり実用的ですね。しかも、それをデザインに取り入れているところなんか小粋じゃないですか。
とはいっても、Enterキーがこの形なので、使いづらいことこのうえないのですが……。まだなれていませんからね。気づくと」」」」」」」」」」」と打ってます。これも慣れの問題とは思いますが、使いづらいです。
小型のメカニカルキーボードということで、悪くはないと思います。とはいえ、今までフルサイズを使っていたのだから、やはりテンキー無しはどうにも具合が悪く感じてしまいます。結局、USB接続のテンキーパッドを接続することになっているのが少し残念ですね。できれば机の周りの配線は減らしていこうと考えていた矢先に、また配線が増えることになるとは……。
現状、机上はこんな感じになりました。先日までは、sonicoPCの上にキーボードをふたつ重ねて作業しているという状態だったので、これで少しはスッキリしました。今のところ、sonicoPCのほうがキーが打ちやすく感じてるのが切なかったりしますが、そのうち慣れるでしょう。
-
購入金額
5,479円
-
購入日
2012年10月03日
-
購入場所
aoidiskさん
2013/01/18
かっこいいですね。
存在感ありすぎです。
Kvartさん
2013/01/18