shango

久しぶりに個人的ヒットなアルバムをゲットできました。

ゴアトランスの開祖にして、今も尚第一線で走り続けている
ベン・ワトキンス率いるJuno Reactorの「shango」。

ベン・ワトキンス

名前だけは聞いたことはあるのですが、ちゃんと聴いたことはありませんでした。
今回ちょっと視聴してみたら、自分の好みとドンピシャ！

で、色々してべてみたら超有名人のようで、
本アルバムにも入っている代表曲の「Pistolero」が
ジョニー・デップ出演の映画『レジェンド・オブ・メキシコ』に採用され、
『マトリックス・リローデッド』、『マトリックス・レボリューションズ』、『アニマトリックス』と、
一連のマトリックス映画シリーズのサントラを手がけるなどかなり活躍の場が広いらしいです；

むしろ、これほどの大物を知らなかったとは
クラブミュージックの一ファンとして恥ずかしいです。


そして、メンバーが・・・、

SUGIZOォ・・・

スンゴイ多国籍ｗ

バンドメンバーには、元エイジアン・ダブ・ファンデーションのＭＣゲットー・プリースト、
ビリー・アイドルのスティーブ・スティーブンスが参加し、
シャーマニズムな生演奏と打ち込みの融合を追求している。

このアルバムには参加していないのですが、
現在、スティーブ・スティーブンスの後任ギタリストとして、
2006年からはLUNA SEA、X JAPANのSUGIZOが参加しているようですｗｗｗ

こんなところで何やってるんだSUGIZO っｗｗｗｗ


そしてそして、肝心要の楽曲は、
ゴア・トランスにアフリカ音楽、フラメンコ、イスラム音楽などのトライバル的要素を、
奇跡的な配合率で混ぜ合わせており、民族的かつ宗教的な不可思議なメロディは、
よくあるトランス的な軽いノリの旋律ではなく、渦巻くように繰り返され、
どこか宗教的的妖しさも漂わせています。

特に「Pistolero」は、どろどろで土臭さ満点！
フジロックフェスティバルの映像を見つけてきたのですが、最高に楽しそう＾＾

スギゾーが良く映っているのを見つけたので・・・

こんなカオスな世界観の中にあっても、

ビジュアル系ってのはぶれないんですねｗ