レビューメディア「ジグソー」

NEC LaVie S LS150/F2P2Wで動くの・・・?→動きました@人柱




CPU換装を前提にしてわざわざCeleron B800 1.5GHzという廉価CPUを搭載したNEC LaVie S
の最低グレードかつ量販店モデルを購入したわけですが、買った後に某大型掲示版でLS150/FS
でCPUを差し替えても電源すら入らなかったとかCPUの相性がきついという書き込みを見つけて
「もしかして換装ありきで買ったのに機種選定ミスったか・・・」と青くなり、できればもう少し後に
もっと値下がりしてから手を出そうと思っていたのですが、4C8Tが動かないなら2C4TのCPUを
買い直さないといけなくなるので、まだ値が高いウチに確認して手放すときの差額を最低限に
しようと思いPCを買って1ヶ月も経たないのに手を出してしまいました(w
しかしクアッドコアのモバイルCPUが12k円で買えるとかデスクトップのCPUよりも安い感じ
すらありますねー。まぁデスクトップのi7はクロック数が一回り違いますが。

換装作業はLaVie Sはかなり簡単な部類で、底面のふたをあけてヒートシンクとファンを固定
するネジを外してファンケーブルを抜き持ち上げるだけでCPUソケットにたどり着けます。
元のCeleron B800に比べてi7-2670QMはコアのサイズが1.5倍くらいになっており、ヒート
シンクの接地面がギリギリ収まるくらいなのでグリスの塗り直しは必須です。クアッドコア
ですし、TurboBoostで3GHzオーバーで動くときもありますからねぇ。シルバーグリスとかに
しておくと安心ですが、リキプロはどうなんでしょう・・・シンク接地面は銅みたいでしたが。
元通りヒートシンクとファンを取り付けてACアダプタを接続、恐る恐る電源を入れます。
LS150の失敗談だと電源すら入らなかったとのことだったので、入ればこっちのものです。
ボタンを押すと・・・電源ランプがついて普通にBIOSが上がって来ましたよ?(w

BIOSでもきちんと2670QM 2.2GHzと認識しています。CPUの設定はNX bitくらいだったので
特に変更せずセットアップを抜けます。GPUがHD GraphicsからHD Graphics 3000になった
ので、低解像度モードでWindowsが起動します。SSDに換装してあるのでその時点で高速
な起動がさらに高速になった印象で、CPUの認識やGPUドライバのインストールが行われて
再起動要求が出るのでそこで再起動すれば終わりです。

デバイスマネージャでも4C8Tと言うことで8スレッド分のCPUが並び若干カオスな感じに
なっています。シングルコアCPU全盛のXP初期の頃から見るとサーバーか何かにしか
見えませんねー。タスクマネージャのCPU使用率グラフも8つ並んでいます。気になる発熱
ですが、TDPが35Wから45Wに10Wも上がって下手するとかなりの熱になるんじゃないか、
と思っていましたが手で感じる分には意外と常識的な範囲の温度に止まっていました。
ファンもそれほど高速に回転しませんでしたし。グラフィックが一気に強力になったようで、

標準構成ではちょっと見劣りする、まぁArrandaleなCeleronよりかは速い感じのスコア止まり
だったちはやローリングWEも換装後は

ディスクリートGPUのATI Mobility Radeon HD 5650に肉薄するくらいのスコアを叩きだしまし
た。もうこれより遅いディスクリートGPUならオンボードしておく意味が無い気がしますね。
チップセット内蔵GPUではAMDの独擅場だったのが、CPU内蔵GPUではSandyBridgeが
強すぎてやばいですねー。この時点でもう目玉が飛び出す勢いでした(w

もちろんCPUを含めたトータルのベンチマークスコアも大幅に向上しており、

出荷時のCeleron B800/2GB RAM/320GB HDDであまり奮わないCrystalMark2004R3で

Core i7-2670QM/8GB RAM/120GB SSD後は今まで使ってきたどのPCでも超えることが
できなかった20万点の壁をあっさり超えました。と言うかノートPCで20万点ってドユコト?
と首をかしげたくなる全域ハイスピード感です。GPU内蔵グラフィックのスコアはおとなしめ
ではありますが、実際はあれだけ速いので弄るところがもう無い感じになってしまいました。
分かりやすくグラフにすると

こんな感じで、すべての項目でスコアが伸びていてかなりの差となっています。クロックも
1.5GHzと2.2GHzで700MHz程度違うのもあるのかもしれません。Windows エクスペリエンス
インデックスのスコアも出荷時

低価格マシンというかCore2世代のPCのような感じだったのですが、一通り換装後は

完全にハイスペックPCへの仲間入り状態でした(w

CPU換装でコア/スレッド数の倍増や各コアクロック数700MHzアップ・AVXなどに対応した
ほかにIntel Quick Sync Videoに対応して動画エンコードがかなり高速になったのもメイン
として使えそうな勢いですね。完全にサブにしておくのが勿体ない仕上がりとなりましたが、
とりあえず動かないかもという話が払拭できて良かったです。ホント、ヤマダ電機やコジマ
電機で在庫処分49.8k円で売っていたマシンとはかけ離れたスペックになりましたよ(w

追記:2013/09/01


サブにもったいなさ過ぎたのでメインのVAIO Fのi3-2350Mと交換しました。ハイスペック
マシンだったのでこれで釣り合いが取れます。ベンチマークはだいたい同じなので割愛
します。
  • 購入金額

    12,600円

  • 購入日

    2012年09月05日

  • 購入場所

    ヤフオク

28人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (11)

  • 朝霧順一さん

    2012/09/08

    元値5万円PC+12600円とちょっとの労力で性能3倍ならお買い得でしょう!!

    こりゃすごい。
  • i-ji-さん

    2012/09/08

    コメントありがとうございます。

    本体はOffice2010が付属しないものを3万ちょいで買った
    ので、足すと5万切りますねー。これにプレミアムレビュー
    でいただいたIntel SSD 520 120GBや、安価で売っていた
    4GBメモリ2本を足すと今回の構成となります。今までは
    Nehalemなi3でも十分だろうと思っていたのですが、Sandy
    Bridgeなi7を味わってしまうともう戻れませんねー。

    では。
  • Nepiawwwさん

    2016/02/19

    同じ機種のLS150F2P2Wに同じi7-2670QMを入れたのですが、起動しませんでした。
    設定など教えてください。
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