昔はマザーボードにサウンド機能なんてなく、ISAやPCIのサウンドカードを増設するのが当たり前でした。

その当時の定番と言えば、SoundBlasterシリーズでしょう。

USBなんぞ無い時代、ジョイスティックを繋ぐ為にもサウンドカードが必要だったんですよ…

その後マザーボードにサウンド機能が搭載されましたが、機能的にチープなこともあってやはり一定の需要があったサウンドカードですが、今ではマザーボードのサウンド機能のクォリティーも格段に上がり、なおかつUSBで手軽に高性能なサウンドデバイスが登場したことで、ノイズの多いPC内部にわざわざサウンドカードを追加する人ってかなり少なくなったように思います。

リビングルームにオーディオ一式を置いてあり、そこにTV接続用のPCも置いてあるのですが、オーディオ周りも強化するために購入してみました。

真っ赤なプレートが装着され、窓からCOREチップが見えます。
コンデンサもオーディオグレードのものを使っているのが分かります。

掃除をするためにプレートを外してみました。

内部を照らすためのLEDが取り付けられています…が、ケースに入れてしまうとまったく見えなくなるのでありました。

6千円弱で買えるのであれば、お手軽で良い製品だと思います。