MSIロゴが旧版の頃の製品
お前何枚9500GT持ってるんだという感じですが、また9500GTです。
以前登録したLeadtekの2枚と異なり、コチラは一般的なフルハイト。GeForce9500GTにDDR2 512MBのVRAMを組み合わせたMSI製カード。MSIの9500GTにはDDR3版やOC版がラインナップされていたので下位モデルという位置づけ。
しかしこうやってクーラーに絵柄が入っていると強そうに見えるのは私だけでしょうか。オッサンカッコイイ。
付属品の日付を見る限り2008～09年頃の購入らしい。
付属品完備
但しクーラーは薄型の1スロットタイプに押さえられており、カード長も短く、消費電力は補助電源がいらない最大60W程度に収まり扱いやすい。
しかしこの1スロットクーラー、回転数可変がうまくいかないのか元々そういう機能がないのか（ケーブルも2pinしか使ってないし）結構うるさい。DDR2の512MBモデルなのでDDR3搭載9500GTと比べると性能は落ちる。
HDMI端子付き
音声入力ケーブル
また、HDMI端子は単体での音声出力能力を持っていないので、音声出力を行いたい場合は別途マザーとグラボをケーブルで接続する必要がある世代だ。
とはいえ、8600GT→9500GT→GT220辺りの性能が、ネットゲームにおいて動作基準となる事が多く、これくらいの性能があれば画面表示設定や解像度にもよるが、ほぼプレイ可能になるという状態が続いていた。
…このクラスのカードを何枚も登録しているので、何度も似たような事を書いている気がするが
という訳で、電源容量が曖昧なオンボードorローエンドVGA搭載のBTOマシンの増設用、コスト重視の自作PCのアップグレード、果ては古いネトゲの推奨PCなんかで使われていたグラボなのだが、まだまだ使える性能ではあるものの、わざわざ今から入手するほどのモノではない。
やはり引退したPCにパーツとして組み込まれていたのを回収したものだ。
上記アスロン64を搭載した「私が作って知人が使っていた」自作マシンに搭載されていたものなのだが、このPCを作った当時は「とにかく安く」と言う事なので当然VGAは非搭載だった。なのでコレは後に知人が増設したもので、見たことない筈のもの…なのだがなんか見覚えがある。
Sofmap産らしい
ネトゲ仲間Aが古いBTOPCの不調原因切り分け用に買う
↓
しかし原因はグラボではなく、殆ど未使用で浮く。
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ちょうどグラボが必要だという知人Bがいたので私が仲介して売買
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知人B経由で知人Cの自作PCに組み込まれる
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実はその知人Cの自作PC=私が作った格安自作PC
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それが引退して我が家に
…という訳だ。いっそネタでネトゲ仲間Aに返してやろうかと思ったがCore i7にGTX280というやる気マンマンのBTOに買い換えた彼には無用だろうし、結局我が家で余生を過ごす事に。
9500GTばっかり3枚目、出番ないだろ！
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購入金額
0円
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購入日
2012年07月頃
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購入場所
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