一応、ネット喫茶PC向けマザーボードとなっています(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】ASRock / H61 iCafe
【チップセット】Intel H61
【Socket/Slot】LGA1155
【対応CPU】~Corei7-3770K、Corei5、i3、PentiumG、CeleronG
【メモリスロット】DDR3×4
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、PCI-E(×1)PCI×2
【主なオンボードデバイス】VGA(D-SUB+DVI+HDMI)、LAN(Gigabit)、USB3.0×2
【フォームファクタ】ATX
【リリース時期】2011年4月
【メーカーの製品紹介】
http://www.asrock.com/mb/Intel/H61iCafe/index.jp.asp
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110402/etc_...
ネットカフェ向けを謳うマザーボードですが、付属品や梱包形態は普通のマザーボードと同じです(^^;
ただ、よく見ると、それなりに変態さが現れています。
まずは、一般的なH61マザーに比べると、電源周りが強化されています。4+1フェーズですが、同社の他のH61マザーに比べるとEFTとチョークコイル、固体コンデンサが多く使われており、オーバークロック向けのマザーを彷彿させます(;゚∀゚)=3
そして、拡張性が高いです。
メモリソケットはH61ながら4本もあります。但しH61のメモリは4バンクまでしかサポートしないので、4本挿すには片面実装のモジュールを使う必要があります。
H61ではサポートしていないUSB3.0を外付けのチップ(ASMedia ASM1042)によって、リアパネルの2ポートのみですがサポートしています。
同様にH61ではサポートしていない、S-ATA6Gも外付けのチップ(ASMedia ASM1061)によって、2ポートをサポートし、S-ATA3Gを含めると合計6ポートとなります(;=゚ω゚)=333
LANはGigabitでAtheros AR8151チップです。カニチップで無いことからも1グレード高級な扱いになっています。音源もALC887でSPDIF出力付き、内蔵グラフィック出力も(D-SUB、DVI、HDMI)3系統持っています。
そして、iCafeシリーズに書かれている、謎の漢字が(・∀・)イイ!
このマザーは前からネタで使ってみたいと思っていたのですが、当時は9480円とH61マザーではかなり高価な部類だったのですが、ATXでH61というパッと見は誰得仕様なので、売れずにどんどん価格が下がっていきました(゚ω゚)
5480円-500円引クーポン-5%引き-300ポイント誕生日クーポン-100ポイント進呈ハガキの使用で実質4331円でした。展示品ですが、密閉型のショーケースに入っていたので綺麗です。
さて、何に使おうw
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購入金額
4,331円
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購入日
2012年08月25日
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購入場所
テクノランド
下小川さん
2012/09/01
MicroATXだったら扱いやすそうなんですが。
ふっけんさん
2012/09/01
使いどころが良くわからないという意味で変態ですね(^^;
よく考えれば、Z77マザーなら電源強化モデルが多いしUSB3.0もSATA6Gもネイティブサポートですし、メモリも縛りないですもんねw
ただ、こいつにはファンコネクタが6つもある変態っぷりがあったりしますw
まさに誰得仕様w