導入のキッカケは、純正バッテリー劣化(電圧不足)
導入に際しては、コストとリスクをどこで折り合いをつけるか?という事になりました。
コスト× オプティマバッテリー YTB24L もしくは、加工してRT9系
コスト△ GSユアサ~パナソニック系バッテリー
コスト○ 海外製バッテリー
コスト◎ 再生バッテリー
上記の中から、再生はちょっと…というイメージが払拭できなかったため
海外製バッテリーを調達しました。
敢えてこの時期に韓国製!
「PRIMAX社製のバッテリーです」よく、国内でATLAS等の銘柄で入ってきている物と
同じ程度のバッテリーだと思っていただければいいかと思います。
バッテリー容量は、(純正)46B24L→55B24Lと、規格上は若干のレベルアップです。
今回は、交換の手順をレビューしてみようと思います。
ボンネットを開けて、バッテリーの位置を確認します。
バッテリーは車の振動で外れないよう、頑丈に固定されています。
まずは固定ステーを外し、その後、マイナス側からターミナルを外します。
ターミナルを外す手順を間違えると不意に過大電流が流れて事故が発生する
恐れがありますので、十分に注意ください。
取付けステーを外します。
必要な工具は、何でもいいのですが10mmのナットを作業できるツール。
今回はコンビネーションレンチを使用しました。
次にマイナスターミナルを外します。
最後にプラスターミナルを外します。
プラス側を作業中に工具が車輌の金属部分に接触すると
そこからショートする恐れがありますので、十分に注意して作業をします。
本来は、周辺を布などで保護するか、絶縁工具が使えれば万全です。
万一のことを考えると、手袋、保護メガネも欲しいです。
基本は周辺にそのような金属部品が無いようレイアウトされていますが、
最低限、長すぎる工具や不適切な工具を使用すると事故が起きやすくなります。
また、外したプラスターミナルには電荷が残っている可能性がありますので
作業中は、軍手などでプラスターミナルを保護(絶縁)すると、安心です。
こちらが、届いたバッテリー。
純正が4年間:78000km持ちこたえたんだから、
せめて3年くらいは頑張ってくれよ!
新しいバッテリーを車輌に組み付けます。
予め、断熱?等の保護ケースをバッテリーに付けてから作業を開始。
作業手順は、基本的に組み外しと逆になります。
交換作業自体は10分程で完了しました。
夕方に作業を開始しましたが、作業終了までの間で暗くなっちゃいました。
交換作業が終了したら、念のため、バッテリーを手で押してズレない事を
確認してください。
あまり強く締めすぎてもケースにダメージが出ますが、走行中の振動で
脱落などすると事故のもとになります。
可能なら、数日走行後に、もう一度ボンネットを開けてチェックすると良いでしょう。
交換後の始動性は問題なし(当然)
こちらも継続的にレビューしていこうと思います。
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購入金額
4,300円
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購入日
2012年08月28日
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購入場所
Yahooオークション
mickeyさん
2012/08/29
耐久性に問題なかったらお得ですね(^^)
とっぷりんさん
2012/09/05
今のところ大丈夫ですwwww