10ポートで990円という激安のUSB HUB。
1ポートあたり99円也。
いろいろなデバイスを個々に繋ぐのが面倒なので、購入してみました。

パッケージを見るとセルフパワー？と思わせぶりな背面の膨らみには、USB→DC端子の形をしたケーブルが…
さすがに価格的にセルフパワー用ACアダプタは付属しないか。

ケーブルがあれば出力さえ合うACアダプタを中古で買ってきて、ケーブルをぶった切って加工可能なのでこの点は有り難いところ。
新品ケーブルですが、早速ぶった切られる運命なのですよ。
あ、でも今時のマザーのUSBって出力大きいし、急速チャージ可能なポートに繋げばACアダプタいらないか。

怪しげな中華パッケージですが、背面の説明もこれまた変。
「プラグアンドプレイの必要はありませんドライバ」
ふむふむ、OS側にプラグアンドプレイは必要無く、ドライバが必要なのか。
…え？

ちなみにWindows7およびWindows8なんぞ動作対象外。
しかもMacOSXも動作対象外。
Windows Vistaって2007年1月30日の発売で、この頃にはすでにMac OS Xは10.4 Tigerまで進化してるんですが…
OS Xでは何か致命的な問題でもあるのか、それとも検証用のOS X搭載Macを買って貰えなかったのか？！

一つだけ関心したのは、背面に壁に取り付ける用のネジを引っかける溝があるところ。
頭のサイズが合う木ねじを適当に壁に取り付けて、こいつを引っかけて取り付けが可能。
固定出来るって便利ですね。
で、実際の取り付けは、面倒なので両面テープでベタッと貼り付けましたよ、ええ。

動作テストを兼ねて、USB線虫野郎こと100円ショップで買ったLEDライトを繋げたところ、問題無く動作しましたヨ！
めでたし、めでたし。