勿論、Windows Vista以降のWindowsで使うという前提であれば、AFTモデルであっても何の問題も無いのですが、私の所有PCは比較的性能が低いものが多く、またソフト等の互換性の理由からWindows XP以前のOSを使う機会がまだ多くあります。
IDE接続モデルであれば、ほぼ自動的にWestern Digital製Scorpio Blueシリーズの、WD3200BEVEやWD2500BEVE辺りとなるのでそれでも問題は無いのですが、SATA接続であればいろいろな選択肢があります。
AFT対応モデルであっても、メーカーによってはAlignユーティリティなどを用意して512byteセクタ環境にも対応できるようにしているのですが、どのみち手間はかかりますし、長期的な信頼性の観点からはあまり好ましくは無いという説もあります。
そこで512byteセクタで、かつ7,200rpmと高速仕様であるこの製品を、予備在庫確保の意味で押さえておきました。実際のところ、消費電力や発熱は5,4000rpmモデルと比べてそれほど大きく増えないというメリットがある一方で、速度性能も大きくは伸びないという特性の製品となっているようです。
若干世代が古い製品となりますが、それでもシーケンシャルではリード・ライト共に100MB/s以上を軽々たたき出すようですから、それほど伸びていないといわれつつも十分な速度であることは判ります。今後の保守用部品として、もう少し同様の製品を確保しておいても良いのかもしれません。
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購入金額
3,980円
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購入日
2012年04月27日
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購入場所
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