元々メモリー搭載量は18GBありましたし、特に急ぐつもりは無かったのですが、最近メモリーやCPUの価格が上昇傾向にあるということから、比較的安いうちに最低限の数を用意しておこうと思ったのです。
DDR3-1600の2枚組ですから、SandyBridgeやIvyBridgeを搭載したPCで使うのが間違いないところではあるのですが、それを敢えてCore i7-970(LGA1366)+ASUS P6X58D-E(X58)の、8GBモジュール対応を明言していない組み合わせに投入してみました。
結論から言えば、この組み合わせに8GBモジュールというのは、特に問題は無いようです。何事も無かったかのように正常動作しています。CPU-Zで読み取ったSPDの情報は以下の通りとなります。
DDR3-1333→DDR3-1600となったことによるメリットが感じられるかは微妙なところではありますが、容量は増えてもモジュール数が減っているだけ、電力効率は向上しているのではないかと思います。
本来はX58チップセットのPCで使うためには、2枚組を3セット買って、3枚組の2セットとして使うのが正しいとは思いますが、全く予定していなかった段階での購入となったため、予算の都合から2枚組を2セットだけしか買っておらず、1枚は完全に余るという状況です。その意味で無駄が多いという気はするのですが、8GBモジュールの3枚組というセットはまず売られていませんし、24GBあれば私の使い方で使い切ることはまず無いと思われる量であり、敢えて残る1枚を使う気分にもなれず、当面はこのままで使おうと思っています。
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購入金額
4,980円
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購入日
2012年12月22日
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購入場所
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