コレクターがか~な~り沼に沈んできた分野、ミニカー。
世間的に見れば「とうとう、腰くらいまではいきましたね。(^^)」ということになることを自覚しつつあるwミニカーコレクションからご紹介。
前回ご紹介した
のと同じく、パートワーク(週刊分冊百科)系の「ミニカーつき」本。といってもシリーズは違う。前回が「レーシングカー」、おもにハコレースカー(フォーミュラカーでない)を中心にしたものだったが、今回は普通の車、「カーコレクション」。カウンタックのようなスーパーカーから初代Fiat500のようなクラシカルな車、セリカのような国産車からOpel Calibra(カリブラ)のようなマイナー系まで幅広くラインアップ。ニッチな?レーシングカーと違って、大多数は「あぁあの車」とわかるもの。
メーカーは例によってデル・プラド(Del Prado)。これも倒産処分品が大量にオークションに流れたときに他一つとともに捕獲。ものは、以前乗っていた「RX-7」、まぁ厳密に言えば本品は左ハンドル仕様、乗っていたのは当然右ハンドルなので多少は違うが、要するにFD3S型。内容としてはカードがついた「世界のレーシングカー」と異なり、諸元を書いた(広げると)A3ファイルサイズになるカードと解説本と「オマケ」のミニカーw。解説本といっても薄っぺらいモノで、「RX-7」全体について語っているので中身はSA~FC~FDの3代RX-7の写真がちりばめられているが、内容は大したものではない。「オマケ」のミニカーの方はFD3S「マツダ RX-7」。例のマツダのバブリィな失敗、多チャンネル化を収束して国内でも最後は「マツダ RX-7」の名で売られたが、リアウイングの形状などからすると初期型で、国内では「アンフィニRX-7」として売られたもの。乗っていたのがまさにコレの色違いだったので入手。ほとんどプレミアついていなかったし。
さすがに「オマケ」、本と大きさを合わせるためのプラ部品を取ってしまうと個別のケースカバーもない、可動部分もなくモールドも甘めのそれなりの造りだけれど、以前ご紹介したMAZDASPEED版を模したKYOSHO(京商)のもの
と比べても内部は作り込んであるし(KYOSHOのは窓が墨塗りされていて中が見えない)、ルーフの二つのやわらかな膨らみ(ダブルバブルルーフ)はこっちの方がホンモノに近い。FD3S型のRX-7はあのダイナミックで有機的なラインを再現できたミニチュアモデルはプラモ含めても多くないので、まぁこれでもソコソコ。あとは色がせめて赤だったらねぇ...(乗っていたレア色「モンデゴブルーマイカ」とはいいませんがっっ!!ww)
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購入金額
1,590円
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購入日
2010年10月21日
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購入場所
Yahooオークション
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