仕事道具を持ち運ぶ必要がありました。
既に、スーツケースの中は、出張期間中の衣服で満タンでしたので、
手荷物としてそれらの荷物を持ち運ばなければいけない、
そんな場合であれば普通フォーマルな革の手提げバッグなどがいいのでしょうが、
荷物の量がとても多いので、とても入りきらない事は明白です。
なので、あえなくバックパックに詰め込むことに。
ですが、肝心のバックパックが、高校生時代から使い続けてきたもので、
かなり薄汚れて汚く、また、ノートパソコンを持ち運ぶには、
さすがに心持たない感じでした。
ノートパソコンをラバーケースに入れて持ち運ぶことも検討しましたが、
かなり嵩張ることが予想されたので、
いっそのこと新しいバッグにリプレイスしようと考え、
色々と検討した後に購入したのが此方。
「NIXON BACKPACK: LANDLOCK NC1289 」
NIXONといえば、新鋭のスケーター系ストリートブランドなのですが、
数年前に、時計が奇抜かつおしゃれなデザインということで、
ストリート系雑誌などでも大きく取り上げられ、
大流行したということでも記憶に新しいブランドです。
今は比較的沈静化していますが、
それでもG-Shockの如く根強い人気があります。
さて、本製品は、そんな新鋭ストリートブランドが手がけただけに、
スタイリッシュなデザインが印象的なバックパックになっています。
また、ストリートブランドらしく、機能性に優れ、
本体前面部のストリートストラップは、スケートボードや自転車のホイール、
三脚などを固定して運ぶことが出来ます。
このスケートストラップがデザインアクセントになってるのですが、
アウトドアっぽすぎて合わないという方を考慮して、
ストラップを内ポケットに隠すことができちゃったりします。
スケートストラップを隠すと結構シュッとした印象に変わって、
これもまたなかなか格好良いです。
本体前面部と底、フラップにはトラックの雨よけに使われるターポリンが使われており、
ひっかき傷や、多少の雨を防ぐことが出来ます。
本体背面を見てみると、NIXONのロゴマークをかたどったメッシュ素材のクッションと、
幅広の肩バンドと腰バンドを装備していますので、
バッグ容量30リットルをしっかりささえることができます。
中へのアクセスは、雨よけ用のフラップを外して、巾着を広げればOK。
またこのフラップ上面にはアクセス容易な小型ポケットが内蔵しており、
携帯やティッシュ、ちょっとした小物などを入れておくことができます。
この巾着袋を開けてアクセスするのが結構面倒臭い所なんですが・・・、
実はこのバック、サイドにチャックが付いており、
ここから素早く中の物を取り出すことが出来ます。
疲れづらく、かつ大量に荷物を持ち運び出来るバックパックの最大の弱点と言えば、
中の荷物の取り出しづらさなのですが、本製品は目の鱗的な発想で克服しています。
実際使ってみても、フラップ部よりも圧倒的に、
サイドポケットからのアクセスが便利。
他社製品でこういった機能の付いた物は見たことがありませんが、
是非真似して欲しい機能だと思いました。
そして、ここが私の一番の購入動機となったポイントなんですが、
このサイドポケットの利点はもう一つあって、
縦に間口を大きく取れる為、ワイドサイズのノートパソコンを収納できる
クッションスリーブを備え付けられています。
このクッションスリーブがかなり大型のノートパソコンでも使えるようになっていて、
Apple社の15inch Macbookや、私が所有している15.6inchワイドノートパソコンが、
すっぽり入っちゃいます。
いままで、この15.6inchワイドのノートパソコンの運搬方法には苦慮させられていたので、
バックのスペースを殆ど占有しない形で持ち運べるようになり、ほんと大満足。
30リットルという容量が実際にどれくらい荷物を詰め込めるかというと、
・ ノートパソコン1台
・ デジカメ用クッション1個
・ デジタル一眼レフカメラ1台(レンズ付き)
・ 替えレンズ1台
・ フラッシュ
・ 三脚
・ ドリンク2本
これくらいは余裕で入っちゃいます。
それでいて奥行き側が短い為、
山登り系のバックパックにありがちなパンパン感はあまりありません。
多機能かつスタイリッシュ、それでいて耐久性も確保した本製品は、
どんなシーンにおいても大活躍間違いなしのバックパックなのです^^
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購入金額
10,500円
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購入日
2012年11月14日
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購入場所
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