Pentium 4 Extreme Editionの対抗馬となるハイエンドCPUです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】FX-53 / 2.4GHz
【コードネーム】Clawhammer Rev.CG
【製造プロセス】130nm
【L1/L2キャッシュ】128KB/1MB
【コア電圧/TDP】1.50V / 89W?
【主な拡張命令】AMD64、SSE3
【Socket/Slot】Socket939
【OPN】ADAFX53DEP5AS
【リリース時期】2004年3月
【参考HP】発売時の記事
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040327/etc_...
AMDのハイエンドCPUのAthlon64FXシリーズです。
WikiによるとFXは、SFXを表し動画編集に適しているとのことです。(^^;ホンマカイナ・・・
元々、FXシリーズはOpteronと同じSocket940で発売されていましたが、一般コンシューマ向けのSocket754と異なり、高価なマザーと高価なレジスタードメモリが必要となり、Pentium4 Extreme Editionよりも敷居が高く導入しにくいものとなりました。
そこで、Socket939が登場した際に、普通のアンバッファードメモリが使用できるモデルとして発売されました。ポジションとしてはAthlon64の上位モデルとなり、非常に高価でした。
デュアルコアのAthlon64X2が出てきても、FXはゲーム用のCPUとして、シングルで最高クロックを誇っていました。実際に3Dベンチなどでは素晴らしいスコアが掲載されていました(;=゚ω゚)=333
ただ、Athlon64X2の2コアの性能はあまりにも高く、クロックがあがるに連れ、FXの有り難味が無くなって、最後にはデュアルコアのFXも登場しましたが、ほとんど話題にされませんでした。
このFX-53は、Socket939では初期のFXモデルであり、Clawhammerコアの為、比較的発熱が大きく、SSE3に対応していないなど、機能的に劣ります。
ただ、元AMD信者としては1つ持っておきたいということと、中古で3480→1980→1480→・・・→780円にまで値下げされていたこともあり購入しました(^^; 一度くらいは使ってみたいですね。
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購入金額
780円
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購入日
2012年07月28日
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購入場所
ソフマップザウルスハード館
Vossさん
2012/07/31
ふっけんさん
2012/07/31
当時は銀色のリテールBOXは神々しいオーラが出ていましたよねw
今だと、Pen4XEよりも安いです・・・