レビューメディア「ジグソー」

時代は変わってました...orz

私が初めて見た(望遠鏡用の)接眼レンズはアストロ光学のMH6mm/MH12.5mm/MH20mmでした。アストロ光学のS-5という60mm屈折赤道儀を子供のころに買ってもらって、それについていました。

差込口(望遠鏡に差し込む部分)の直径が24.5mmの所謂ツァイスタイプというやつです。

私が星から離れている間に世の中はアメリカンサイズという差込口の直径が31.7mmのものが主流になり今はツァイスタイプのアイピースは姿を消そうとしています。

最近買った望遠鏡の見え味にちょっと不満があったのでアイピースを購入してみました。アイピースを変えればもしかしてもう少しよく見えるのではないかという単純な発想と淡い期待でです。



送られてきたこのアイピースを一目見て・・・「でけーっ」と笑ってしまいました。私の知っているツァイスタイプのアイピースとは雲泥の差、でかくて重いのです。

いただきもののMasuyama35mmも巨大だと思っていましたが、匹敵する高さ(長さ?)と比べ物にならない太さと重さでした。



目で覗く側(いちばん外側)のレンズの直径は30mmを軽く超えています。覗きやすそうなことこの上なし。最近はみなさんこんなでかい奴で星を見ていたんですね...orz

安物の観望用の望遠鏡(SE120)についてきたPL10mmが私の知っている普通のアイピースの大きさに近かったのですが・・・



そのPL10mmと前述のMasuyama35mmと一緒に記念撮影してみました。

Hyperionアイピース
Hyperionアイピース


早く晴れないかな。

ちなみにHyperionの8mmと一緒に中古で購入しました。

  • 購入金額

    10,000円

  • 購入日

    2012年07月20日

  • 購入場所

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