SiS5591を搭載し、OC設定で擬似的なSuper7も可能です(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】ASUS / SP98AGP-X
【チップセット】SiS5591 / SiS5595
【Socket/Slot】Socket7
【対応CPU】Pentium、MMXPentium、K5、K6、K6-Ⅱ、6x86、6x86MX、C6、Winchip2など
【メモリスロット】SDRAM×3
【拡張スロット】AGP×1、PCI×2、PCI/ISA×1、ISA×2
【主なオンボードデバイス】IDE(U-ATA33)
【フォームファクタ】ATX
【リリース時期】1998年3月
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/980314/etc.html
チップセットにSiS5591/5595を搭載したマザーです。ASUSにしては安くて、人気もあったのですが、名機というよりは異端児な扱いをされることが多いモデルです(^^;
ノースブリッジのSiS5591はSiSが発表したときにはFSB100MHz対応を謳っていたのですが、発売される頃にはFSB83MHzまで正式対応とスペックダウンされていました(^^; 元々、100MHz対応だった為か、SiS5591搭載マザーは大抵FSB100MHzをサポートしています。
但し、当時は100MHzで動作するメモリが少なく、PC100を謳っていてもなかなか安定しませんでした。泣く泣く、83MHzや75MHzに下げて使っていた方も多かったのでは無いでしょうか?
サウスブリッジのSiS5595はUSBやUltraATA33をサポートし、統合グラフィックのSiS530やSiS620まで末永く使われました。当時、UltraATA33非対応のマザーから乗り換えたのですが、ディスクアクセスは結構早くなり、Windows98のレスポンスが良くなりました。
日本語マニュアルは紙を印刷したものが付属しました(^^;
対応CPUを調べていたのですが、まだHPで情報が確認でき、ドライバ等もダウンロード可能です(;=゚ω゚)=333 さすがASUS様ですね!
当時のマシン構成(うる覚え)
【CPU】Cyrix6x86MX-233GP(188MHz) ←サイリッカーだったので迷わず使ったw
【メモリ】PC66 SDRRAM-32MB ←中古で3500円程度。
【HDD】クアンタムの1.2GB ←中古
【CDD】安物の爆音ドライブ
【VGA】RIVA128-4GB(AGP) TV出力付き ←ブラウン管TVに繋げてゲームをしていた(^^;
【サウンド】SoundBlaster16(ISA) ←中古で安いし、特に困ることも無かった
【ケース】ドスパラのオリジナルケース
【OS】Windows95(後に98)
当時はメインPC以外はネットに繋いでいない(LAN環境も構築していない)ので、上記のマシンはスタンドアローンでゲーム&学校のレポート作成用となっていました。
このマシンは中古パーツ満載だったけど、愛嬌がありましたね(´ω`)
-
購入金額
10,000円
-
購入日
1999年頃
-
購入場所
大阪日本橋のどこか
いぐなっちさん
2012/07/08
ふっけんさん
2012/07/08
この頃はまだISAのカードを使うことが多かったです。
サウンドカードやSCSI、モデムなどで使っていました(゚ω゚)
とっぷりんさん
2012/07/08
ふっけんさん
2012/07/08
モデムカードって一回も買ったこと無いはずなのに、何故かたくさんありますw
技適関係でオンボード化することが難しかったから、カードで供給されることが多かったのでしょうね・・・当時、ヤフオクでPCパーツセットを買うとオマケでよく付いてきました(^^;
はにゃさん
2012/07/08
PCIx4, ISAx4 で、AGPはないです。
ふっけんさん
2012/07/08
SP97-XVも懐かしいですね。SiS5598で最低限のグラフィック内蔵!
私は更に廉価なSiS5582(5598の内蔵VGA無し版)を使っていました(;=゚ω゚)=333
SiSはSIMM、DIMMが混載できるマザーが多かったので、当時はかなり愛用しました。