昔から小型ガジェットには革ケースを付けるのが好きで、PDAや小型ノートには必ず革ケースを買っていました。
しかし、デジカメになってから問題が出てきて買い控える様になっていました。
カメラの革ケースは三脚穴に留めるなどして、カメラに着けたまま使用できるものが好みなのですが、デジカメになってからはメモリカードを抜くのにいちいちケースを外さなくてはなりません。
フィルム時代は一本撮り終えるまでだったから良かったのですが、デジカメになってからは一回使用したらすぐにPCに保存しておきたいですから。
Optio I-10のカメラケースを購入する時もこの問題は悩みました。
なにせ、このケース込みで気に入り I-10の購入を決めたので、外したままにはしたくありませんでした。
この時は、Eye-Fiを利用しケースを外すことなく転送できることに感動すら覚えました。
しかし、使っていくうちカメラや環境によって違うと思いますが、接続状況が分からず PCから認識されるのが遅くイライラするようになりました。
それこそケースを外した方が早い位です。
それに認識されるのを待つ間ずっと電源を入れっぱなしなので、バッテリーのもちも心配です。
結局、私は使用頻度が低かったのと面倒くささの方が勝ち、ケースに入れたまま Eye-Fiを利用する方を選びましたが、頻繁に使うカメラならケースを外す方を選んでいたでしょう。
前置きが長くなりましたが、IXY 1用の純正革ケースの本品も御多分に洩れず三脚穴で固定するので、バッテリー及びメモリカードはケースを外さないと交換できません。
しかし、あえて本品を選んだのは IXY 1が標準でワイヤレス転送が可能だからです。
しかも Eye-Fiと違いカメラの標準機能故モニターで接続状況及び選択して転送など機能も豊富です。
そして何より無線接続(認識)が速く、転送するのにイライラすることがありません。
スタイルは一番上の画像のように海苔巻タイプですが、慣れるとケースを開いてから写真を撮るまでの体制に素早く移ることができます。
また IXY 1自体は両手で構えて撮るにはかなり小さいため単体では大変窮屈な体制になりがちですが、本カバーの前面と背面を下にもっていくことにより両手でしっかり構えることができます。
(添付画像二つ目のパッケージの画参照)
しかも、前カバーが下に来た時「Canon」のロゴがちゃんと見えるよう、逆さに刻印されています。
そして、内側はスウェードになっており高級感もあります。
赤丸で囲ったところがネジになりますが、カメラ本体の背面側に当たる部分が隆起しておりカメラが回転しないようになっています。
いろいろごちゃごちゃ書いてきましたが、なにより海苔巻スタイルのこのデザインを大変気に入っており、IXY 1の購入を決めた理由の一つでもあります。
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購入金額
2,838円
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購入日
2012年06月14日
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購入場所
amazon
退会したユーザーさん
2012/06/19
入れたり出したりは面倒だし
ケースを置く場所がなければ
手に持ってたりポケットに入れたりと
それも面倒なんでつが
これはいいでつね(’’v
atsuo@tokyoさん
2012/06/19
本品の場合、そのケースごと構えさせることにより安定して持つことが出来るのもすごいです(^^
nobooksさん
2012/06/19
atsuo@tokyoさん
2012/06/19
先ほど触っていて気付いたのですが、IXY1は再生ボタンでも電源が入ります。
この時、レンズは飛び出さないので添付画像の様に本体をケースに収めたままプレビューが可能です。
そして、再度再生ボタンで電源が切れるので本体を完全に出すことなくプレビューを楽しむことが出来ます。
まぁ、本体を完全に出すこと自体大したことではないのですが、よく考えられているなと思った次第です。
ナンチャンさん
2012/06/19
atsuo@tokyoさん
2012/06/20
もっとも、そこまでお金をかけられなくなったのも大きいですが(^^;