USB3.0のHDDスタンドとして、ここ最近の定番となっている商品。
購入は一ヶ月ほど前だが、殆ど使ってなかったので登録していなかった。
今回、520SSDの補修作業で利用し、登録していなかったの思い出したので追加。
筐体側面は金属製で、質感は割と良好。
正面のLEDは、USB接続時は上の「Link・Power・HDD1・HDD2」の表記に従い、左から「USB接続の有無、電源ON、HDD1接続及びアクセスLED、HDD2接続及びアクセスLED」として機能する。
USBに接続せず、電源とHDDのみを接続した場合はHDDデュプリケータとして動作し、PCに接続することなく、HDD1に接続したドライブを、HDD2にクローニングすることが出来る。
本体右下にある、このスイッチを押すとクローニングがスタートする仕組み。
HDDの回転が安定しないとスタート出来ないよう、安全装置が組み込まれているので、電源を入れてから一分ほどは、スイッチを押しても動作しない。
安価な割に、結構丁寧な作りだ。
差し込み口は、ドライブを取付けていないときは、バネで蓋が閉じるようになっている。
単純な構造だが、上向きのSATAコネクタに入り込む埃を効果的にシャットアウト。
右側のボタンは取り出し補助スイッチで、これを押しながらドライブを取り出すと、SATAコネクタからナナメに抜けて端子を短絡させるといった事故を防ぐ事が出来る。
ボタンを押していないと、このように底に水平になっているが・・・・・
ボタンを押すと、このように持ち上がり、ドライブを垂直にコネクタから取り外してくれる。
地味なことだが、色々な部分に気配りが行き届いており、使い勝手も良好。
転送スピードは、割と普通。
こちらはIntel-SSD520-120Gを本製品に繋いで計測(0Full)したものだが、他のUSB3.0機器と比較して、むしろ20MB/sほど遅い印象を受ける。
ただ、この作りで3500円前後という実売価格はご立派というべきで、実用上十分な性能があり、使い勝手も良好と、欠点らしい欠点は見当たらない。
HDDケースとして見た場合、少々割高ではあるが、2ポート同時接続であることを考慮すると、接続するHDDの台数によっては、かなりのお買い得商品と言えよう。
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購入金額
3,480円
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購入日
2013年12月09日
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購入場所
とっぷりんさん
2013/12/09
notokenさん
2013/12/10
少し前まで総じて3万くらいしたのに…。
退会したユーザーさん
2013/12/11
Vossさん
2013/12/11
うぃ、了解す。
notokenどの
高かった頃の製品、IDE用持ってました。
本製品の機能は簡易的なもののようですが、あっという間に下がっちゃいましたねぇ。
なつめぐどの
お立ち台って表現は聞いたことあるけど、確かにこれ単体でHDD焼けますね。
そういや、ポップアップトースターの懸賞応募するの忘れてたなぁ。