ゲテモノというか、微妙なアイテムである事は確かです。
つまりはホスト(デジ操Airを差したPC)のキーボード・マウス(MagicTrackPad)が、クライアント(デスクトップなら他のPC、もしくはスマホなど)でもマルチペアリングみたいにして使えるっていうだけ...
今回はホスト(Mac miniに差してBluetooth接続の純正キーボードとMagicTrackPad)からクライアント(Win自作機・Bluetoothトングルでペアリング)という変則的な組み合わせで試してみた訳ですが
操作というか、接続は至って簡単。
Mac miniにデジ操Airを差して、USBメモリ破損してますとか何とか文句を言われますが、フォルダ内のアプリをMac miniのアプリフォルダにコピーして起動時に実行しておきます。
USBメモリ内のアプリを実行でも構わないみたいです...
特にインストとかは要らないようですが、スタートアップだとMac miniの場合、少々、ウザイです。
ランチャーに収まってませんし...ホストからクライアント側へBluetooth接続の切替をするダイアログとか出っぱなしになるので、いちいち、ランチャーに「隠す」っていうのが面倒
クライアント側ではペアリングするだけ。
キーボードの場合は最初に例の数字を入力してっていうのが必要だったりしますが、MagicTrackPadとかマウスの場合は、ペアリング成功即使い出せます。
当然、スワイプとかは使えませんけど、それでもネットブラウズはMagicTrackPadの方が断然便利だし
おまけとしてホスト側がBluetoothサーバーみたいにして接続も出来ちゃいます。
あまり意味がないかも知れないけど、ファイル転送が出来ます。
クライアント側のトングルのVerにもよるのかも知れませんけど(一応、3.0)
逆のパターンも試してみたのですが、Winの場合もUSBメモリとしてのフォルダ内のアプリを起動しておけば、簡単にMac mini側でペアリングするだけでBluetooth機器は使い出せました。
Winの場合はタスクバーにアイコン表示するだけなので助かりますが、切替ダイアログなどの表示は一緒です。
まぁデスクトップで使うっていうのは超変則的なんでしょうねぇ
基本、MacBookAirとiPhoneとかっていう組み合わせなのでしょう
ノーパソ使ってたら、わざわざiPhoneの外付けキーボードなんて使わないだろうと思いがちですが、デザリング出来ないので、案外、盲点だったのかもと
可逆なんちゃってデザリング状態で使える訳ですから...
意味不明なMBPとiPad2という組み合わせで使ってた時に、「あぁ、そういう事か」と妙に納得してしまった訳ですが...
アプリの挙動が今一なのと、パッケージ違いで型番違いになってますが、中身は一緒という紛らわしさ?ショップによっては何故か値段も微妙に違ってたり...
少々高いって事ですかね。3,000円切るくらいで丁度イイ感じかなぁと
ノーパソとiOSデバイスかAndroidなどの端末を2台以上持ってたりするのなら「買い」かも知れません
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購入金額
4,980円
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購入日
2012年05月頃
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購入場所
yodobashi.com
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