NIKON D3200は、2012年に発売されたデジタル一眼レフカメラです。7年前のデジタル一眼レフカメラではありますが、十分今でもスペック的に使うことが出来るカメラです。
更新: 2019/04/30
スペック
2416万画素のCMOSセンター搭載のカメラです。
レンズマウント ニコンFマウント（AF接点付）
実撮影画角 レンズの焦点距離の約1.5倍に相当（35mm判換算）、ニコンDXフォーマット
有効画素数 2416万画素（24.2メガピクセル）
記録画素数 6016×4000画素（サイズL）
画質モード ・ RAW 12ビット（圧縮） RAWとJPEGの同時記録可能
交換レンズ ・ オートフォーカス可能レンズ：AF-SおよびAF-Iレンズ
・ オートフォーカス不可レンズ：AF-S およびAF-I 以外のGまたはDタイプレンズ、GまたはDタイプ以外のAFレンズ（IX用レンズ、F3AF用レンズは使用不可）、Pタイプレンズ、非CPUレンズ（撮影モードM（マニュアル）で使用可能、ただしカメラで測光は不可）開放F値がF5.6以上明るいレンズでフォーカスエイド可能
シャッタースピード 1/4000～30秒（1/3ステップ）
ISO感度（推奨露光指数） ISO 100～6400（1段ステップ）、ISO 6400に対し約1段（ISO 12800相当）の増感、感度自動制御が可能
オートフォーカスポイント 11点のフォーカスポイント
動画機能
最長記録時間 約20分
映像圧縮方式 H.264/MPEG-4 AVC
更新: 2019/04/30
購入の動機
安い割にスペックがそこそこ良いカメラです。
コストパフォーマンスに優れたカメラです。
エントリーモデルではありますが、十分なスペックを備えているカメラです。
中古でボディだけで20,000円程度で購入できるのでこれから格安で一眼レフデビューしたい方にもおすすめです。
更新: 2019/04/30
メリット
オールドレンズが使用できる
・ボディが軽量。レンズが重くなっても、持ち運びやすい。
・高感度撮影が比較的優れている。ISO感度を上げても1600、3200までは使えるレベル。
・非aiニッコールレンズも装着可能。Fマウントのニッコールオールドレンズのすべてを使うことができる。
更新: 2019/04/30
デメリット
エントリーモデルのため機能が一部貧弱です。
・フォーカスポイントが１１点のみ。動きものの撮影には物足りないと思います。
・連射が 4コマ/秒と少ない。これも動きものを撮影するには物足りないです。
・ボディにAFモーターを搭載していない。モーター内蔵のレンズでないとAFが使えないため、旧AFレンズがMFでしか使えない。
・ボディのサイドに設定の確認モニターがない。撮影設定を常に確認、変更するユーザーには不便。
・ローパスレスフィルターが搭載されていない。スーツの生地部分と、建築物の模様等でモアレが出る。
更新: 2019/04/30
お勧めの使い方
D3200とセットで購入するのにお勧めのレンズ
ボディは安いのでレンズは少しお金をかけても良いと思います。
個人的にお勧めのレンズは、
SIGMAのこのレンズです。レンズはやや重いのですが、17㎜でF2.8で使用可能なうえ、70㎜までズーム可能で、マクロ撮影もできます。これ1本でレンズ交換せずにお散歩カメラにD3200をすることが出来ます。以下に最近撮影した作例をお見せします。
更新: 2019/04/30
作例
D3200での撮影
NIKON D3200での作例です。
レンズは SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
補正は adobe Lightroom Classic CC
風景写真では十分実用性があります。マクロ撮影もレンズがあれば対応可能です。
更新: 2019/04/30
総評
とにかく安く一眼レフデジカメを購入したい方にはお勧めです。
とにかく安く一眼レフデビューをしたい人にお勧めします。20,000円台でそこそこ撮影できるボディが手に入ります。最低限の必要なスペックは備えています。しかし、予算があるのであれば、最新鋭機種を購入することをお勧めします。あくまで、とにかく安くはじめる上で失敗しないスペックのカメラではあります。
ニッコールのオールドレンズを所有している人にもお勧めできます。非ai改造されていないレンズも使用可能です。私の場合、父のニッコール単焦点レンズ2本が非aiニッコールレンズだったため買い替えにこの機種を選びました。
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購入金額
21,000円
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購入日
2016年07月22日
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購入場所
マップカメラ
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