時間的な都合と中身を移植するPC(NVなGPUを搭載しているゲーミングPCを予定)も決まっていないので中身を確認しただけですが簡単に紹介します。
●特徴
CM 690 II Plusのカラーバリエーションモデルで黒に緑のアクセントが加えられたNVIDEAカラーとフロントにNVIDEAのエンブレムが設置されていてMOD風に仕上げられています。
本体はサイドパネル以外はメッシュ加工されているため静音性より冷却性能を重視した作りです。ファンは標準でフロント14cm(グリーンLED搭載)、天板12cm、リア12cmの3個と少な目ですがエアフロー的には充分のようです。
サイドパネルのアクリルは緑色でNVのロゴ形状。フロントのファンは鮮やかなグリーン色に光ります。(LEDはフロントI/O横に設置されたボタンでオン/オフ可能)
●5/3.5インチベイ
5インチベイは4基で3.5インチ形状のアクセサリ設置の目隠しも付属しますがスクリューレス構造のため取り付けるアクセサリの形状によっては微妙かもしれません。
3.5インチシャドウベイは6基。専用ステーが緑色とこちらもMOD風で良い感じです。
2.5インチマウンタは1個付属しています。
こちらもベイ/ステー共にスクリューレス構造になっているのでSSDなどの2.5インチドライブを複数取り付ける場合は、Intel製変換マウンタのようにHDDとネジ穴の位置に互換性のあるタイプが必要になります。
●オプションファン
ファンはオプションでマザーボードスペース裏側に8cm(*15mm厚まで)、ボトムに12/14cmファンx1、天板は12/14cmファンx2、フロント側は中間あたりに設置してあるファンを少し下側に移動できるようです。
●拡張スロット
拡張スロットはATX基準のスタンダードな7基に加えてバーティカルスロットが1基。
電源までの位置は広いとは言えず3Way-LSIには向きません。
●感想
リリース自体は2011年11月頃と2年以上前の製品ですがデザインも良く、ケーブル裏配線、裏配線用と水冷ホールのゴム製の目隠し、フロントUSBポートのUSB 3.0対応など古さはかんじられません。
唯一の不満はリアと天板の12cmファンは回転ノイズが聞こえる点が気になりました。
PCとして稼動させたときに気になるようなら交換する予定です。
ゲーミングPC用ケースとして使用する予定のため使用感については後日追記します。
<2014/01/08>
・型番を間違えていたので登録しなおしましたm(_ _)m
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購入金額
8,400円
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購入日
2014年01月頃
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購入場所
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