3年近く前にPC4Uで安売りしていたときに入手。
なお当時はそんなつもりはなかったのだけども、今となって思った。
ああ、これが私のCPUクーラーの概念を変えた・・・
記念すべき第一号の観賞用CPUクーラーなのだと
まずこれを使うことが難しいよね
ということでまずスペック。とりあえず見たら異常性がわかります(笑)
ヒートシンクサイズ:200x130xH162mm
ファンサイズ: 140x140x25mm、120x120x25mm
ファンスピード: 700~1800rpm、800~2200rpm
ファンエアフロー: 34.78~89.43CFM、24.23~66.2CFM
ファンノイズ: 8.3~28.8dB(A)、15.0~35.0dB(A)
コネクタ: PWM4pin、PWM4pin
ベアリング: Z-axis Bearing、Z-axis Bearing
期待寿命:60,000HR(25℃)
重量:1095g(ヒートシンク755g)
対応TDP:220W
ちょっと見づらいけど、違うスペックのファンが二つもあるから仕方ない。
※クォリスタ様製品ページより流用
参考URL:http://www.qualista.co.jp/product/titan/cooler/ttc-nc55tz.html
大きさと言い、重さと言い、すべてが規格外なCPUクーラーだった。
しかもこれスペック見てのとおり140mmと120mmのファン2種類を搭載。
しかもただ2つのファンを直列にしているわけでもなく。
ということで写真を見れば異常性がわかりますので、はい次の写真。
見た目のインパクトは最高
さて、このレビューは写真がすべて。とりあえずみてください。
さてこれがパッケージ。巨大さの比較として、NUCとINTEL製CPUリテールBOXを
並べてみた。もうすでに何かおかしい大きさであることが一目瞭然。はいお次。
CPUクーラーが二つあるように見えますが、これで一つのCPUクーラーだからタチが悪い。
サイドフローかトップフローか選択を悩む必要がありません。コレ一つで両方万事解決!
ただし別の問題で悩むことになること間違いなし。はい次。
H7とC1を合わせてみた。もう一つ別の角度を。
案の定CPUクーラー二つ分だった。
C1を本来のトップフローの形にしなかったのは、横幅が必要以上に広く見えてしまうため。
ということで確かにトップフローとサイドフロー両方の利点をとることができる代わりに、
PCケースを非常に選ぶようになってしまった変態CPUクーラーということになる。
ちなみにCPU接地面はコチラ
あらこういう銅の色ステキ。さすがに全銅製という訳ではないと思うけど・・・。
うつくしい鏡面仕上げもいいけども、こういう金属!金属!という仕上げの方がイイね。
ちなみに最初は観賞用として使うつもりがなかったため、
これのレビューの時にテスト用として使用済み。
ただしそれ以来使っていないというまさにリアル文鎮状態。
ぶっちゃけただの凶器にしか見えないと思ったのは私だけではないはずw
元凶の元凶はコイツですおまわりさん
ということであまりにも巨大で扱いづらく、PCクーラーに組み込むのも大変だった
これの扱いを考えに考え抜いた結果・・・ああ、これ飾れば良いんだアハハハハ
と、根本的にゆがんだ考えを植え付けた張本人としての責任は非常に重い。
それゆえ、飽きるまでは飾っておいてやろうフハハハハ
誰か助けてください
-
購入金額
0円
-
購入日
2013年頃
-
購入場所
araragiさん
2016/09/25
アラクレさん
2016/09/26
コメントありがとうございます。
V10をM-ATXに突っ込むとは無茶しますね!
けど納まりきったときの満足度、あれはなかなかイイですよね~。
V10はこれ以上の重さなのは知っていました。カッコイイですよねV10~