ジブリが訳したアニメーションのバイブル。
5cm 600ページの 分厚い本です。
アニメーションの存在が無かった時に、ウォルトディズニーが、絵がうまい人を集めて、
アニメーションを作り出していった様子が書かれています。
・ウォルトディズニーは絵描きではなく、しつこいプロデューサー。
・スーパーアニメーターが、9人(9オールドマンと呼ぶ)いた。
・いろいろなアニメの技が発明されていった。
・急激に発展していったから、時代にとり残されたアニメータは去っていった...。きびしい。
綺麗に神話化されているディズニーというブランドですが、初期の現場の悩みや苦しみが
この本で分かります。 また、アニメの技の発明により、徐々に、動きがよくて面白いアニメに
変わっていく様子が、とても興味深かったです。
限定数の出版なので「買っといてよかった」と思ったら、今は、再販されて普通に買えるみたいです。
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購入金額
10,290円
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購入日
2002年頃
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購入場所
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